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こだわり食パン「夢詰麦」を食べて、ルワンダの子どもたちに寄付しよう

  • 情報掲載日:2019.10.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
「夢詰麦(ゆめつむぎ)」(1斤380円)。購入の際は予約がおすすめ
「夢詰麦(ゆめつむぎ)」(1斤380円)。購入の際は予約がおすすめ

福島駅東口近く、パセオ通りにあるベーカリー店「まちなか夢工房」。新商品の食パン「夢詰麦」は、1斤購入するごとに売り上げから30円ずつ「NPO法人 ルワンダの教育を考える会」に寄付される。

国産小麦や、北海道産バター、特濃牛乳、練乳など、こだわりの食材で作る「夢詰麦」。そのリッチな味わいからすでにファンも多く、開店後すぐに売り切れてしまう日もあるそう。耳まで柔らかいことから、幼い子どもから高齢者の方まで食べやすいのも評判の理由だ。

2019年10月3日に、初回の寄付金贈呈が行われた。写真左は「まちなか夢工房」施設長の齋藤さん、寄付金を受け取ったのは「NPO法人 ルワンダの教育を考える会」事務局長のルーシーさん
2019年10月3日に、初回の寄付金贈呈が行われた。写真左は「まちなか夢工房」施設長の齋藤さん、寄付金を受け取ったのは「NPO法人 ルワンダの教育を考える会」事務局長のルーシーさん

ルワンダで30円という金額は、学校給食1食分にあたるそう。また、学校に通う理由として「給食が食べられるから」と挙げるルワンダの子どもたちも多いという。「まちなか夢工房」の齋藤さんは「おいしいパンを食べて、だれかのためになる…こういう取り組みをこれからも続けていきたい」と話す。また、「NPO法人 ルワンダの教育を考える会」のルーシーさんは「ルワンダの給食は豆や芋が主で、毎週同じようなメニューを提供している。私は日本で育ったので、そのレパートリーの少なさに驚いたこともあった。ルワンダの子どもたちに食事の大切さを伝えていきたいし、ゆくゆくは給食室でパンを作って子どもたちに食べさせてあげるのが夢」と語った。

「まちなか夢工房」は、障がい者の方の就労をサポートする「シャローム福祉会」が運営。無添加で身体にやさしいパン作りをコンセプトにしている。2020年に開催する東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンハウスで提供するサンドイッチに、福島県産小麦を使った「Fブランド食パン」を提供することが決まっている。

Information

まちなか夢工房
住所
電話番号
024-524-2230
営業時間
10:00~17:30
休み
毎週土曜日・日曜祝日
駐車場
なし

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