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【福島県保健衛生協会×CJ Monmo】大切なあなたのためにできること。乳がん・子宮がん検診を受けましょう

【AD】がんは早期発見が何よりも大事。会社で行われる健康診断や市町村で実施する検診を利用して、自分の大切な体を守りましょう。※住民健診についての問い合わせは、お住まいの市町村窓口へご連絡ください

  • 情報掲載日:2023.10.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

乳がん・子宮がん検診について私たちが紹介します!

福島県保健衛生協会 放射線技師の菊田さん(左)と玉根さん(右)
福島県保健衛生協会 放射線技師の菊田さん(左)と玉根さん(右)

乳がんとは

「9人に1人」が一生の間に乳がんになるといわれており、福島県内の罹患者は、30歳代後半から急増し60歳代でピークとなります。日本の女性におけるがん死亡の上位であり、女性がかかるがん第1位です。早期に対処すればほぼ治りますが、転移しやすいという特徴もあり、定期検診と早期発見が重要です。

どんな検査?

「マンモグラフィ(乳房専用の装置)」で撮影します。できるだけ少ないX線量でがんと正常部分の区別がつきやすくなるよう、乳房を挟んで圧迫し、平たくして撮影します。

  • 40歳から検診を受けられます。2年に1度、受診しましょう。
  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある方や、ペースメーカー、豊胸術などで乳房内に人工物が入っている方は受診できません。
  • 普段から自分の乳房に関心を持ち、しこりがあるなどの異変に気付いたら、速やかに医療機関を受診しましょう。
放射線技師の小松さん。検査の際は優しくフォローしてくれる。専用の検査機器で2枚の板に片方ずつ乳房を挟んで撮影し、触っても分からないしこりや石灰化を見つけることができる
放射線技師の小松さん。検査の際は優しくフォローしてくれる。専用の検査機器で2枚の板に片方ずつ乳房を挟んで撮影し、触っても分からないしこりや石灰化を見つけることができる
福島県保健衛生協会では3Dマンモグラフィにも対応。精密検査と同じ検査をオプションで受けることが可能※撮影のため、服を着用
福島県保健衛生協会では3Dマンモグラフィにも対応。精密検査と同じ検査をオプションで受けることが可能※撮影のため、服を着用

乳がん検診車での受診も安心、快適!

乳がん検診車
乳がん検診車

乳がん検診車の中は空調もばっちりで快適空間。看護師も常駐しているので、何かあった時も安心。着替えスペースは個室でプライバシーが確保されており、他の受診者とすれ違わないよう配慮されている。

検診車内の検査スペース。機器は医療施設と同じ機器を搭載。受診者ファーストの空間で安心して検査を受けられる
検診車内の検査スペース。機器は医療施設と同じ機器を搭載。受診者ファーストの空間で安心して検査を受けられる

子宮がんとは

子宮がんには、子宮頸部(けいぶ)にできる頸がんと、子宮体部にできる体がんがあります。頸がんの主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)といわれており、性的接触のある女性であれば50%は感染する一般的なウイルスです。HPVが排除されず感染が続くと、がんが発生する恐れがあります。

どんな検査?

子宮の入り口をブラシでこすって細胞を取り、顕微鏡で異常な細胞がないかを調べます。がん化した細胞だけでなく、がんになる前の細胞も見つけることができます。検査の刺激により2〜3日、出血を伴う場合がありますが、心配しなくて大丈夫です。

  • 子宮頸がんは20歳代後半から40歳代の若い世代に増えているがんです。20歳から、2年に1度検診を受けましょう。
  • 異常なおりものや出血など、何らかの症状がある場合は速やかに医療機関を受診しましょう。

受診時のポイント

  • スカートだと着替えがラク
  • 緊張せず、口で呼吸をしながらリラックスして受けましょう
検査専用機器。下着やストッキングを脱いで診察台に座ろう
検査専用機器。下着やストッキングを脱いで診察台に座ろう
採取した細胞を、専門の資格を持った検査技師が細胞を観察して病気になっていないかをチェック
採取した細胞を、専門の資格を持った検査技師が細胞を観察して病気になっていないかをチェック

子宮がん検診車でも同様の検査を受けられます

子宮がん検診車
子宮がん検診車

ドクターに聞きました

乳がん検診

教えてくれたのは…相樂浩哉(さがらひろや)先生/福島県保健衛生協会 医局診療部長兼県南地区センター診療部長

Q. 受診する時間がないのですが…

A. マンモグラフィの検査時間は5分程度で、早期に発見できれば90%の確率で治癒します。仕事、家事、育児と、時間がないからこそ検診だけでも受けてほしい。万が一「がん」が見つかった場合に、早期発見であればより短時間ですぐ社会に戻ってこられます。早く治療を受けられることは自分だけでなく周りの大事な人にも安心してもらえるはずです。あなたの大切な人のためにも検診を受けましょう!

Q. しこりがある時には病院に行ったほうがいい?

A. これってしこりかな?このハリなんだろう?何かいつもと違うと感じたら、すぐ乳腺外来、乳腺外科を受診しましょう。一方の乳房に違和感を感じて病院を受診したら、反対側に小さな乳がんが見つかることがあります。また、病院で検査したら良性の腫瘍と判明し早く安心することができる場合もあります。

子宮がん検診

教えてくれたのは…巌 美希(いわおみき)先生/福島県保健衛生協会 医局診療部長兼細胞診管理センター診療所長

Q. 子宮頸がん検診は何歳まで受診が必要ですか?

A. 子宮頸がん検診は20歳から、子宮がある間は検診を受けましょう。子宮頸がんは20歳代後半から40歳代の罹患率が高く、別名「マザーキラー」と呼ばれます。早期発見、早期治療をすれば、子宮を摘出することなく、体への負担も少なく済みます。

Q. 恥ずかしくて検診に行くことをためらってしまいます。

A. 婦人科は女性の味方です。普段から婦人科へ行き慣れていないと不安があると思いますが、生理痛が重くて…という相談ももちろん大丈夫!気になることがあれば気軽に受診してください。検診に不安を感じている場合には内診時に先生に伝えると器具の大きさを変えるなど何かしらの対応をとってもらえます。まずは深呼吸してリラックスが大切です。検診は、お友達と、娘さんとお母さんと、お孫さんとおばあちゃんと、「一緒に受けよう」と誘っていただくと心強いでしょう。

『乳がん検診・子宮がん検診GO!GO!キャンペーン』実施中!

下記期間、乳がん検診、子宮がん検診のどちらかを受診した方を対象に、豪華賞品が当たるキャンペーンを実施中。Webまたはキャンペーンチラシに付いているハガキで応募すると、抽選で140名に福島県内特産品、温泉施設の招待券などが当たります。

Information

乳がん検診・子宮がん検診GO!GO!キャンペーン
開催期間
【受診対象期間】2023年4月1日(土)~2024年2月29日(木)
【応募締め切り】2024年3月4日(月)必着
問い合わせ先
福島県保健衛生協会総務課内 乳がん検診・子宮がん検診GO!GO!キャンペーン係
問い合わせ先
電話番号
024-546-0391
リンク
『乳がん検診・子宮がん検診GO!GO!キャンペーン』の詳細はこちら

「福島県保健衛生協会」は県民のみなさまの健康を守ることを目的に、全てのライフステージに合わせた健(検)診・検査を行っております。

Information

公益財団法人 福島県保健衛生協会 がん基金
電話番号
024-546-0391
備考
FAX:024-546-2058

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