4人組ロックバンド「KEYTALK(キートーク)」メンバーの、首藤義勝さん(Vo/Ba)と八木優樹さん(Dr)がシティ情報ふくしま編集室にご来室。2019年11月6日(水)にリリースする6thアルバム『DON'T STOP THE MUSIC』をPRしてくれました。待望の新譜や全国ツアーについてインタビュー!記事の最後には、コメント動画&サイン入りTシャツプレゼントの応募フォームも!
―6thアルバム『DON'T STOP THE MUSIC』のリリース決定、おめでとうございます!どんな1枚に仕上がっていますか?
八木「僕らの名刺代わりになるような1枚になったと思います。これまでは2015年にリリースした2ndアルバム『HOT!』を名刺代わりの作品だと、よく言っていたんですけど、それを更新できるようなアルバムにできたと確信しています」
首藤「タイトルは、今年(2019年)リリースしたシングル「BUBBLE-GUM MAGIC」の歌詞の中から取ったもので。本当に今の自分たちにリンクするワードだな、思ったので選びました」
―特にここが聴きどころ、という部分をぜひ教えてください。
首藤「それはもちろん八木くんが作詞作曲した曲ですよね」
八木「「BUBBLE-GUM MAGIC」って曲なんですけど…」
首藤「いやいや、それは俺が作った曲(笑)!「COMPLEX MANIA」という曲で、“ザ・KEYTALK”という感じ。いい意味でインディーズ臭がするというか」
八木「自分としては垢抜けたと思っていたんですけど(笑)、他の曲がすごく垢抜けてて、相対的にインディーズっぽくなっちゃいました。本当にどの曲も1回聴いたら忘れられない、1曲1曲が強いアルバムになってます」
首藤「ぜひ色んな人に聴いてほしいです」
―この夏は、4週連続で新曲を配信リリース、各曲を夏フェスで初披露という新たな試みをされていましたが、何かきっかけがあったんでしょうか。
首藤「これまではリリースして、MVも出して、ある程度浸透してからライブで披露していたんですが、もう録音終わってるならライブでやってもいいんじゃない?という話になって。僕らの主戦場でもある夏フェスで初披露という形になりました。初めて聴く曲でも乗ってくれてうれしかったですね」
―そんな4曲も収録されていて、本当に濃い1枚になっていると思います。11月からは全国ツアーが始まります。「本当にダイジョーブ?? 爆発寸前!! 武正の足爆弾」というサブタイトルが印象的ですが、どんな意味が込められているんでしょうか…!?
首藤「そんなに深い意味があるわけじゃなくて(笑)。タケ(小野武正・Gt)が来年(2020年)の熊本城マラソンでフルを走ることになっていて、今走り込みとかしてるんですよ。生まれて30年間、一切運動してこなかった奴なので、ツアーの頃には足が故障しちゃうんじゃないかなと思って。
アルバムの最後に収録されている「少年」という曲が、モバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」のタイアップソングなんですけど、ゲームの中で選手に爆弾が付いてしまう描写があって、それが爆発すると大幅に能力が下がるシステムで。せっかくタイアップさせていただいたので、ツアータイトルにも何か絡めたいと思って、これになりました」
八木「タケ、夏フェス期間にも5㎞、10㎞とか走ってたんです。すごいですよね。巨匠(寺中友将 ・Gt&Vo)は、このツアーの中でタケを追い込みたいって言ってます(笑)」
首藤「タケの足がいつ爆発するのか、注目しながら見てもらえれば」
八木「(9曲目に収録されている)「DROP2」とかやったら爆発しそうじゃない?」
首藤「曲の最後に爆発音入ってるしね」
八木「今回のアルバムの曲を中心にしたセットリストになるので、絶対に楽しいライブになると思います」
―福島、東北在住のファンは仙台公演に行く人も多いと思います。仙台公演はどんなライブになりますか?
八木「牛タンのような、噛み応えのあるライブにしたいと思います!(笑)」
首藤「正直、ツアータイトルを考えるのに力を注ぎすぎて、まだ内容まで詰められてないんですけど(笑)、そうですね、牛タンのようなライブにします」
八木「あ、仙台といえば楽天じゃん!優勝、おめでとうございます!」
首藤「まだ優勝してないし!(笑)(10月7日現在) 俺西武ファンだし!楽天には結構西武から移籍してる選手が多くて…」
八木「岸と浅村がいて、あれ?西武かな?って思ったもんね。こんな感じで、仙台では野球トークなんかも飛び出すかもしれないです(笑)」
―今年5月には、レーベルを「ユニバーサルミュージック」に移籍されました。何か変化はありましたか?
首藤「まったく変わりましたね。関わってくれる人達がガラッと変わって、今まで外から「KEYTALK」というバンドを見てくれていた人達なので、どんどんアイディアを出してくれるんです。メンバー、スタッフ一丸となって進んでいる感じがします」
八木「日々成長している感じがするよね」
―移籍というターニングポイントを経て、まだまだ成長を遂げていくと思いますが、ぜひ今後の目標を教えていただきたいです。
首藤「やっぱり、もっと大きなステージに立ちたいという想いがあって、スタジアムでワンマンライブをするのが大きな目標です。メジャーデビューの2年後に武道館に立つことができたので、今回の移籍を新たなスタートと捉えて、2年後を目安に横浜スタジアムでライブができるように、がんばっていきたいと思ってます」
―最後に福島のファンに、メッセージをお願いします。
八木「昨日(10月6日)郡山でライブさせてもらったんですが、お客さんにすごく温かく迎えてもらえて、うれしかったです。福島でのライブはそれが3回目だったので、あまりたくさん福島には来れてなかったんですけど、空がキレイだし空気がおいしい。お肌キレイになりそう!またすぐライブに来たいと思っているので、ぜひ遊びに来てほしいです」
首藤「うん、またすぐ来たいね。あとこの(CJ10月号掲載の)「中華さくら」の「モッコリとりからら~めん」が気になりすぎるので、ぜひ食べてみたいです」
(取材日:2019年10月7日)
インタビュー終了後、モバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」についての話で、CJスタッフ・齋藤と盛り上がっていた八木さん。「インタビュー中より声張っててすみません!(笑)」とのことでした(笑)。最後にお二人からの動画メッセージをどうぞ!
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