「福島市子どもの夢をはぐくむ施設 こむこむ館」と、「福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ」がコラボし、2022年8月7日・22日に『自分の夢を見つけよう!お仕事体験2022』を開催。
幼児から学生までを対象にした職業体験イベントで、警察官や薬剤師、銀行員、NTTのVR、配線体験、印刷業、駅員など様々な仕事を、実際にその職業についている人を講師に、体験できます。
「CJ Monmo」は8月22日にCJ Monmo編集長(加)と、編集部スタッフ(菜)コンビで参加。中学生・高校生を対象に「雑誌作り体験」をしていただきました。
雑誌作り体験の参加者は4名!力を併せて誌面を作ります
「CJ Monmo」の雑誌作り体験に参加してくださったのは、ゆきとさん、こはるさん、ひさきさん、みれいさんの4名。緊張の中、まずは全員の自己紹介。「取材をやってみたい」「写真撮影に興味がある」など、それぞれの意気込みを受け取りました!
まずは編集長(加)より、弊誌「CJ Monmo」について説明。そして雑誌ができるまでの過程や、どんなことに気を付けて原稿作成や取材をしているかをお伝えしました。
ペアで分かれて、いよいよ誌面作りを行います!
今回の体験では、イベント内で行われている他の仕事体験にお邪魔し、取材・写真撮影。原稿を作成して、1ページの記事を制作してもらいます。ゆきとさん・こはるさんペアと、ひさきさん・みれいさんペアに分かれて挑戦!
取材先は「警察官の仕事を体験しよう!」。福島県警察本部の方々が講師を務める体験です。
早速取材に向けてどんな質問をしようか相談し、カメラの使い方を練習しました。
いざ取材へ!
会場内では、警察官の方々の指導のもと、実際に指紋を採取するという貴重な鑑識体験が行われていました。
小学生たちが真剣に取り組む姿を写真に収めます。
体験が終了したタイミングで、警察官の齋藤明日佳さんが取材に応じてくださることに。「どうして警察官になろうと思ったのですか?」など、事前に準備した質問を中心に、色々お話を伺いました。
「どんな人が警察官に向いていますか?」という質問には、採用にも携わっている齋藤さんならではの視点で「学力は関係なく、明るく元気がある方が向いていると思います」と回答。
突然の取材にも関わらず、真摯に対応してくださった齋藤さんに感謝です!たっぷりお話を伺い、撮影と取材はバッチリかな?部屋に戻って原稿作成にとりかかります!
取材をしてきて感じたことを伝えられるか!?原稿作成へ
撮影してきた写真と、聞いてきた内容を元に原稿を作成します。
使用する写真を選び、キャッチ、キャプション、本文と、2人で原稿を作っていきます。
どちらのペアも、2人で力を合わせて原稿を組み立てていきます。編集長(加)とスタッフ(菜)は考えて整理をするお手伝いをしましたが、それぞれ自分たちの力で記事を作り上げました。
悩みに悩むこと1時間。
ついに完成!
作成した記事は、すぐに印刷し、編集者の4名にお渡しさせていただきました。
短時間での取材、原稿作成で大変だったかと思いますが、きっちり仕上げてくれた4名に編集長(加)とスタッフ(菜)は感動。本当にお疲れ様でした。「雑誌作り体験」に参加いただき、ありがとうございました。
今回のイベントは新型コロナウイルス感染防止対策をとった上で開催されました。主催のアオウゼ、こむこむの皆さん、また、ご一緒した企業の皆さんありがとうございました。