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FUKUSHIMA MUSIC INFO

お互いがいてこそ、音楽が続けられる――アコースティックユニット「Noa-Love」インタビュー

vol.10 Noa-Love

  • 情報掲載日:2018.03.24
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 幼稚園から高校までを一緒に過ごしてきた、幼馴染によるアコースティックユニット「Noa-Love(ノアラブ)」。二人の穏やかさが溶け込んだようなサウンドは、聴く者の心をじんわりと温めてくれる。念願の音源リリースを控えた彼女たちにインタビュー。

左からあっすー(Vo)、のんさん(Gt)
左からあっすー(Vo)、のんさん(Gt)

―二人は幼馴染とのことですが、一緒に歌い始めたのはいつ頃ですか?

あっすー(Vo)「高校2年生のときの文化祭です。文化祭でのんちゃん(=のんさん)がライブをするってことを聞いて、「自分もやりたい」と思って声をかけました。歌うことは好きだったんですけど、人前に出るのが得意じゃなかったので、克服したいという気持ちも少しあって」

のんさん(Gt)「元々友達と組んで二人組でライブする予定だったので、あっすーからそう言われたときは、全然良いよ~って感じでOKしました。少しでも長く弾けるのがうれしかったですね」

―のんさんがギターを始めたきっかけは?

のんさん「高校1年生の頃に、あっすーに誘われて初めてライブハウスに行ったことがきっかけです。同世代の人がステージに立っているのを見て、感動しましたね。それまで学校のリコーダーくらいしかやったことなかったんですけど(笑)、そのライブを観てギターを始めました」

あっすー「本当は別の人と行く予定だったんです。でもその子が来れなくなってしまって。「あ、のんちゃん誘おう」って思い浮かんで、軽い気持ちで誘ったんですけど…どハマりしちゃって(笑)」

のんさん「好きなバンドさんがいたので、ライブがあったら行かなきゃ!っていう思いで毎週のようにライブハウス行ってましたねー(笑)」

―文化祭で初めて歌った後、高校生時代にも活動していたんでしょうか?

あっすー「「Noa-Love」としてライブに出るようにはなってましたね。ここ(Player's Cafe)でよくライブに出てた気がする…けど、どうだったかな?(笑)」

阿部さん「アウトラインにも出てたと思うけど…。女の子二人組が、いきなり小田和正を歌い始めてびっくりしたっていう印象があるなぁ」

※阿部さん…「U-ONE MUSIC」スタッフ。「福島アウトライン」「Player's Cafe」ブッキングマネージャー。今回のインタビューに同席

のんさん「その頃のライブの記憶はあんまりないです(笑)」

―高校卒業してからもライブに出演していましたか?

のんさん「卒業して社会人になってからは、ぱったりできなくなりましたね。その頃はなかなか休みが合わなくて。ライブを見には行ってたんですけど、自分で演奏するってことができなかったです」

―少しお休みの期間があったんですね。再開したのはいつですか?

あっすー「2017年の2月頃です。そのちょっと前に、他のメンバーも加えて一緒にバンド組んだり、のんちゃんが別の人たちとバンド組んだりしたんですけど、どれもなかなかうまくいかなくて。やっぱり「Noa-Love」がいいなぁ、のんちゃんと一緒にやりたいなぁ、と思って改めて連絡してみました」

のんさん「連絡が来たときは、びっくりしましたね。私の勝手で、一緒に組んでたバンドを辞めてしまったので…。連絡しにくい気持ちもありました。でも声をかけてもらってうれしかったです」

―活動再開後はどんな活動をしてきましたか?

のんさん「基本的にはオリジナル曲を中心に、気が向いたらカバーもやる感じでライブに出ています。今は全部で4曲のオリジナルがあるので」

―二人の作るオリジナル曲はどんな特徴がありますか?

のんさん「空想ではなくて、自分が思っていることを膨らませて作ってますね…ストレートに書くわけではないんですけど」

あっすー「少し実体験が混ざっている感じです」

のんさん「1曲だけ抽象的な曲があるんですけど、他は割と現実的な内容になっているので、聴いている人が主人公になって情景を思い浮かべられる曲だと思います」

―ステージに立つときに気を付けていることは?

のんさん「アコースティックで二人組のアーティストがなかなかいないので、前後にバンドが出演することも多いんですが、飲み込まれないようにしたいと思ってます。自分たちの前に激しい音楽をやる人がいても、ライブが始まったら、ガラッと会場の雰囲気を「Noa-Love」に変えたいですね」

あっすー「初めて見るお客さんも多いと思うので、そういう人にも「あ、このユニットいいな」って思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいと思ってます」

―再開からちょうど1年くらいですが、活動を振り返ってみてどう思いますか?

のんさん「一言で言うと、とても忙しかった、ですね(笑)。他のアーティストに比べると、ライブの本数も少なめだし、ゆっくりめのペースだったと思うんですけど、私達にとってはとても駆け足な1年でした」

あっすー「それもまたいい経験になりましたね」

のんさん「私達、エンジンがかかるのが遅くて(笑)。ライブの日が近くなってきて、焦ってスタジオに入る、みたいな。ずっと忙しかったわけじゃなくて、直前で焦るから、忙しい感覚があるのかもしれないです(笑)」

―特に印象に残っていることは?

のんさん「半年間、ラジオパーソナリティをやらせてもらったことです。毎回、話すことを考えて臨んでいたんですけど、それはライブでのMCを考えるときにも役立ちました。そのラジオを担当してくれたスタッフの方に言われた「人に伝えようとしないとだめだよ」っていう言葉が印象に残ってます」

あっすー「ラジオは言葉でしか伝えられないから、って言われたよね。かなり勉強になりました」

のんさん「あと、あるライブで共演者の方に「二人ともうまくなったね」と言われたのはうれしかったです。高校の頃に私達を知っている人だったので、変化を感じてもらえたんだなと思いました」

―これからも二人のペースで活動が続いていくと思いますが、音楽を続けられる理由は何ですか?

のんさん「やっぱり、あっすーがいるからですね。一人ではできないので」

あっすー「それは、私もそうですね。あとは音楽が好きだから続けられてます。聴いているだけだとうずうずしちゃうんです(笑)。ライブに出演するごとに、新しい出会いがあるっていうのもすごく大きいですね」

のんさん「音楽をやっている人同士でも、お客さんでも、かなり知り合いが増えました」

あっすー「社会人になると、新しい出会いってなかなかないじゃないですか。音楽を通じてできたつながりを、音楽を続けることで大切にしていきたいな、と思っています」

―4月8日(土)に1stミニアルバム『Anfang(アンファング)』がリリースとなります。どんな1枚になりましたか?

のんさん「収録曲は全部、活動再開直後に初めて作った曲なので、一番「Noa-Love」が駆け出した頃の雰囲気……ちょっと浮き足立ってる気持ち?(笑)とか、わくわくしている感覚が詰まっている1枚になっています。タイトルも、ドイツ語で「はじまり」という意味なんです」

あっすー「再結成して、また新しくスタートしたときの気持ちを込めて、「はじまり」という言葉を選びました」

のんさん「レコーディングも初めてだったので、いろいろ大変でしたね。途中でうまくいかなかったら、最初から録り直しして…とにかく時間がかかったのが驚きでした(笑)」

あっすー「2回に分けてレコーディングしたんですけど、2回目を予定していた時期に私がインフルエンザにかかってしまって!(笑)体調管理も大事だな、とまた勉強になりました。治ったあとも風邪の症状が残って、声出なかったらどうしよう、と思いながら歌いました」

―発売日にはレコ発イベントも行われます(詳細は下記へ)。どんな1日になりそうですか?

のんさん「なるべく今まで「Noa-Love」と共演したことがある、つながりのあるアーティストを呼んでいて」

あっすー「自分たちはアコースティックなんですけど、バンド音楽も好きなので、ジャンル問わずいろんなアーティストに声をかけました。いろんなジャンルの音楽が楽しめると思います。ただ、初めての企画ライブなので、本当に手探りの状態で…阿部さんのフォローがなければ分からないことばかりです。ブッキングだけは自分たちでやったんですけど、かなりドキドキしましたね」

のんさん「出演してくれるっていう返信が来たときは、本当にうれしくて。私たちのために時間を割いてくれることに感謝です。当日は、最初から最後まで、出演者、お客さん、CD制作に関わってくれた人、すべてに感謝の気持ちを持って、和やかな1日になればいいなと思います」


 インタビューを通して、二人で音楽をしていくことの楽しさ、うれしさが伝わってきました。お互いが、お互いの言葉の続きを紡ぐように話す姿が印象に残っています。そんな息ぴったりの二人が作る、初のCD。ぜひレコ発イベント当日にゲットしてください!

★「日刊シティ情報ふくしまWeb」をご覧のみなさんに、「Noa-Love」からメッセージ!

Information

Noa-Love 1st mini album「Anfang」リリース記念ライブ【Sing for you】

出演/Noa-Love、F.E.A.R.、アキレスと亀、ZALUSOVA、タカハシマサキ、小松愛実
開催期間
2018年4月8日(日) 17:30開演
会場名
Player’s Cafe
会場住所
料金
前売1,000円、当日1,500円(1ドリンク別当日500円)

U-ONE MUSICで発売中
問い合わせ先
U-ONE MUSIC
問い合わせ先
電話番号
024-597-7202
リンク
Noa-Love Twitterアカウント

取材協力/U-ONE MUSIC 阿部さん(@outline1
撮影/武藤健一さん(@k_rock_mt
撮影場所/Player's Cafe

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