今、福島の農家さんの間で急速に広がっている安全と品質の太鼓判『GAP』。『GAP』とは、英語のGood Agricultural Practiceを略した言葉で、直訳すると「良い農業の取組」という意味。食の安全性や環境保全などに配慮した、より良い農業を実践する世界的にも注目される管理手法だ。
実際にどのような取組をしているのか調査するべく、CJ Monmo編集部・みつきが福島市内のスーパーマーケットに潜入!
やってきたのは、スーパーマーケット『いちい 信夫ヶ丘店』。地元密着型のスーパーで、売り場には野菜やお肉、お惣菜と豊富な品が揃っている。
さらに売り場を進んでいくと…
GAP認証の農産物を発見!!
お米に、長ねぎや小松菜など様々なGAP認証品がズラリ。
“地域の人に喜ばれる店づくり”をテーマに、福島県内に多くの店舗を展開するスーパーマーケット「いちい」。
高橋店長は、「鮮度の良い」「より安全」なものを追求する「いちい」にとってGAP認証品は、お客様に自信を持っておすすめできる商品だと語る。実際に、農家さんの取組に共感してくれる人を中心に人気を集めているそう。
売り場では『ふくしま。GAPフェア』プレゼントキャンペーンも開催中!
GAP認証品を購入し、商品に付いた応募シールを専用はがきに貼って応募すると、抽選で300名様にオリジナルボトルが当たる。買い物ついでに応募できるのがうれしい。
『ふくしま。GAPフェア』は、福島県内の「いちい」の他に、ヨークベニマル、リオン・ドール、マルトでも期間限定で開催しているそう。
各スーパーマーケットでのGAP認証品の販売は今後も拡大予定。私たちの身近なところでも取組が始まっている。
知れば知るほど面白い『GAP』に注目してみよう。
Information
ふくしま。GAPフェア
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
2021年10月15日(金)~12月15日(水)
Information
ふくしま。GAPフェアプレゼントキャンペーン
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
【応募期間】2021年10月15日(金)~12月22日(水) - 問い合わせ先
- 福島県農林水産部環境保全農業課
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-521-7342
- リンク
-
https://gap-fukushima.jp/gapfair/