沖縄でゆっくり過ごしたいなら、オフシーズンの冬がおすすめ。沖縄の文化に触れられる体験や、写真に収めたくなるグルメなど、インドア派でも十分満喫できる魅力が満載です。

今回は、沖縄タウン情報誌ライター・サガワさんイチオシのグルメ＆体験スポットを紹介します。『福島空港乗継キャンペーン』を活用して、お得に旅を楽しみましょう！

【沖縄南部モデルコース】首里で楽しむ「サンゴ染め体験」＆那覇散歩

【1】これぞ沖縄そばのベーシック『とよみそば』

有名店が並ぶ中「どれが定番？」とするなら、ここ。味・量・価格全てで黄金バランスな、知る人ぞ知る常連率が高い店だ。コシの強い手打ち麺に絡むダシは、あっさり塩味と、コクが三枚肉と合うカツオ味から選べる。毎日でも飽きないシンプルな味わいは、初めてコーレーグース（唐辛子）を試す方にもおすすめ。

【2】簡単なのに本格染物が完成『首里琉染』

京友禅作家で草木染め研究者だった先代・山岡氏が生み出した、首里琉染独自の「サンゴ染め」。親子やカップルで体験する人、プレゼント作りに来る地元客も多い。サンゴ染め体験はTシャツやトートバックなどで、サンゴの化石を使い自身で配色や模様を作りながら染めていく。

【3】『末廣』の沖縄ぜんざいは、黒糖＆アンコがベストマッチ

定番の菓子「沖縄かるかん」発祥の店として、戦後の沖縄と共に歴史を歩んだ老舗。アンコは甘さ控えめ、口いっぱいに優しい小豆の香りを広げる。荒削りの氷は黒糖ソースをしっかり吸収し、渋いお茶とじっくり食べて欲しい古き良き甘味だ。ノスタルジックな店も近年はレトロな雰囲気として人気。

【沖縄中部モデルコース】沖縄独自のアメリカ文化と地元工芸を満喫！

【1】外国人住宅の中で居心地も体にも“良き”時間を過ごせる『Birdland café』

華やかに盛り付けられたオーバーライス（920円）は、ビーフ・チキンも人気だが食べて欲しいのはスモークサーモン。自家製スモークの香りが食欲をそそり食べ応えも野菜量も大満足！果物の甘さを引き出す素朴な味わいで、沖縄県内マルシェにも引っ張りだこのスイーツにも注目。アメリカンハウスを利用した店舗は外国家具がセンス良く配され、映画の一幕のように沖縄独特の空気感を味わえる。

【2】沖縄の工芸を担う作家が集合する『ふんどぅ』

木工、染物、陶芸など、沖縄を代表する工芸品が沖縄市内中の工房から集結。こだわりの一品を探すのにピッタリな場所でありワークショップも多数開催。また各工房開催の体験会を調べるのにも良い場所だ。

【3】沖縄だから生まれた老舗発のアメリカンベーカリーカフェ『Melrose』

独特な異文化チャンプルーの店が多い沖縄で、実際にアメリカから来た人も喜んで通う名店。今では観光定番コースのステーキ店やレストランを手がけたオーナーが、もっと手軽に朝食やカフェメニューを提供したいと始めた。ピスタチオやキャロットなど素材選びも独特で楽しい。

福島空港乗継キャンペーン実施中！

2023年3月20日（月）に、開港30周年を迎える『福島空港』。2023年2月28日（火）まで、福島⇔大阪（伊丹）路線の乗継利用で、一人につき往復10,000円、片道5,000円分の現金もしくは福島空港ターミナルビル内の飲食・物販店で使える共通利用券をプレゼント。

利用日当日、福島空港ターミナルビル1Fキャンペーン専用カウンターにて、乗継利用が確認できる航空券等を提示すると、プレゼントを受け取れる。詳細はHPをチェックしよう。

さらに、福島空港公式LINE・Instagramアカウントを開設。お得なクーポンや最新情報を発信していくので、ぜひ友だち追加・フォローしよう！