
小説家・吉村 昭は、戦史小説「戦艦武蔵」「大本営が震えた日」、歴史小説「桜田門外ノ変」「天狗争乱」などで知られ、戊辰戦争を題材とした「彰義隊(しょうぎたい)」では、磐城平城落城の様子も描いている。磐城平城は、1603(慶長8)年に築造が始まった城郭。改修を経ながら1868(慶応4)年に戊辰戦争で落城・焼失するまで、磐城平藩の重要な儀礼・政治の場として使用されていた。
企画展では、吉村 昭の生涯と代表作品、磐城平城の発掘調査で出土した遺物等を紹介。展示を通して、歴史小説の魅力やいわき市内の江戸時代を代表する史跡についての理解を深めよう。
Information
吉村昭と磐城平城
- 開催期間
- 2025年7月5日(土)~9月21日(日)9:00~17:00(入館は~16:30)
※7月・8月の土曜日は~20:00(入館は~19:30) - 会場名
- いわき市立草野心平記念文学館
- 会場住所
- 休み
- 毎週月曜日(7月21日(祝)、8月11日(祝)、9月15日(祝)は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火)
- 料金
- 一般440円、高校・専修・高専・大学生300円、小・中学生160円
- 問い合わせ先
- いわき市立草野心平記念文学館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0246-83-0005
- リンク
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http://www.k-shimpei.jp/index.html