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昼夜の寒暖差と高い技術力で、福島県最南端『矢祭町』が全国に誇る鉢花【AD】

  • 情報掲載日:2020.11.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
ハウス内に整然と並ぶ10,000株ほどのポインセチア。「日が短くなるにつれ赤く色づく」と矢祭町鉢物研究会の石井会長。クリスマスに合わせ、11月中の出荷を予定している
ハウス内に整然と並ぶ10,000株ほどのポインセチア。「日が短くなるにつれ赤く色づく」と矢祭町鉢物研究会の石井会長。クリスマスに合わせ、11月中の出荷を予定している

豊かな自然にあふれ、ユズやイチゴを特産品に持つ『矢祭町』。花き、特に鉢物生産については福島県内屈指の栽培技術を誇り、「花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクール」でも農林水産大臣賞を受賞するなど、矢祭町の鉢物が高く評価されている。

平成元年には「矢祭鉢物研究会」を発足。農家間で技術を共有し、全体として高いレベルでの花き生産が可能になっている。現在は、主に矢祭町の花き生産者7名が研究会に加入。カーネーション、シクラメン、ポインセチア、プリムラなど、年間で100種に近い花を育て、全国の市場に降ろしている。

写真のルクリアは、2019年3月に挿し木をしたもの。環境を整えながら大事に育てた。これから少しずつ花開き、甘くやさしい香りがハウスを満たす
写真のルクリアは、2019年3月に挿し木をしたもの。環境を整えながら大事に育てた。これから少しずつ花開き、甘くやさしい香りがハウスを満たす

栽培について「天気や気温など気候条件に気を使いながら、手間をかけて世話をすることが大切」と会長の石井さん。病気の対策や生育の調整など、日々試行錯誤を繰り返して質の高い花づくりを目指す。

矢祭町の昼夜の寒暖差も、花が丈夫に育つ一つの理由だ。「これからはネット通販により個人販売ができるようにしたい」と先の展望を笑顔で話す。

矢祭町に訪れた際は、特産品を巡る旅もおすすめ

『矢祭南ユズ生産組合』の緑川裕之さん。ユズは収穫期の11月に向けて少しずつ熟していく(写真は10月に撮影)
『矢祭南ユズ生産組合』の緑川裕之さん。ユズは収穫期の11月に向けて少しずつ熟していく(写真は10月に撮影)

標高1,000mを超える八溝山で育まれた、色味が濃く香りが強いユズや、糖度が高く香り良いイチゴ、久慈川の清流で採れたアユなど。矢祭町内の飲食店や直売所「太郎の四季」では、町が誇る自然の恵みに出合うことができる。

東北最南端の秘境と呼ばれる滝川渓谷。表情の異なる48滝を観瀑することができる 
東北最南端の秘境と呼ばれる滝川渓谷。表情の異なる48滝を観瀑することができる 
元・地域おこし協力隊のオーナーが東館駅前に開店した「あおちゃん家」では、地元産アユを揚げて柚子胡椒を添えた「小鮎の唐揚げ」(500円)などが味わえる(11:30~13:30/17:00~22:00※毎週月曜日定休)
元・地域おこし協力隊のオーナーが東館駅前に開店した「あおちゃん家」では、地元産アユを揚げて柚子胡椒を添えた「小鮎の唐揚げ」(500円)などが味わえる(11:30~13:30/17:00~22:00※毎週月曜日定休)

Information

矢祭町
住所
問い合わせ先
矢祭町 事業課産業グループ
問い合わせ先
電話番号
0247-46-4576
リンク
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/

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