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【福島県の企業ガイド BeCAL福島版2025】“未来をつなぐときは、いま。”

  • 情報掲載日:2025.01.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

老舗印刷会社の想いを「つなぐ」ものづくり

大正3年に創業し、110周年を迎えた『トキワ印刷』。2025年現在は須賀川市と東京を拠点に事業を展開している。須賀川市に本社工場を構え、2022年には新社屋が完成。最新設備を導入しパッケージ事業へも新規参入した。

「ものづくりを通して地域に貢献したい」という熱い思いをもって仕事に取り組んでいる
「ものづくりを通して地域に貢献したい」という熱い思いをもって仕事に取り組んでいる

様々な事業を展開する中で、特に葉書印刷においては、その歴史を紐解けば『トキワ』の名が必ず挙がるほど知る人ぞ知る老舗印刷会社である。全国に流通する葉書の中でも高いシェアを誇り、最新鋭の印刷機と厳しい品質管理により最高品質の葉書を製造している。

デザイン・設計から加工まで一貫生産ラインによるオリジナルのパッケージ作り
デザイン・設計から加工まで一貫生産ラインによるオリジナルのパッケージ作り

新社屋移転と共にスタートした「紙器(パッケージ)事業」においては、『トキワ印刷』の強みである厚紙・大判印刷技術を生かした印刷に加え、デザイン・設計から加工まで迅速に対応できる一貫生産ラインを実現。お客様のニーズに合わせたオリジナルのパッケージ作りに対応する。

古紙を再利用した環境配慮型素材「ワンダーエコシリーズ ワンダーボード」
古紙を再利用した環境配慮型素材「ワンダーエコシリーズ ワンダーボード」

印刷事業だけに留まらず、地球環境を考えたリサイクル事業から生まれたのが環境配慮型素材「ワンダーエコシリーズ」である。印刷過程で発生する紙の端材などを再利用し発泡させた古紙発泡材で、緩衝材や保冷箱として製造・販売を行う。

有害物質を含まず、原料の一部に古紙を使用するため減プラ効果があり、お客様のカーボンニュートラルへの取り組みに貢献している。

印刷機オペレーターとして日々経験を積み成長している若手社員
印刷機オペレーターとして日々経験を積み成長している若手社員

葉書は「人」と「人」をつなぐ、パッケージはお客様の「想い」をつなぐ、ワンダーエコは「未来」をつなぐ、『トキワ印刷』は永い歴史で培った技術と経験でこれからも「つなぐ」ものづくりで新たな歩みを続けていく。

共に成長し合える環境と育成プログラム

トレーナー/メンター制度によるチームミーティングの風景
トレーナー/メンター制度によるチームミーティングの風景

『トキワ印刷』では、新入社員が働きやすい環境作りとして若手社員がサポートを行うトレーナー/メンター制度を導入している。チームミーティングやイベント企画などを通して、主体性とコミュニケーション力を養う場として新入社員と若手社員が共に成長し合える環境を整えている。

業務内容
  • 総務本部
    人事・労務・財務などの管理業務を行う
  • 営業本部
    顧客へのルート営業、企画、提案、納品など
  • 製造本部
    「はがき」「紙器パッケージ」の製造。エコ事業として、古紙を再利用した「ワンダーエコ」の製造
インターンシップ

【体験期間】2025年2月1日(土)~3月15日(土)
【申し込み方法】メールアドレス(info@tokiwainsatsu.co.jp)へ連絡を

求人対象

高卒・専門卒・短大卒・大卒

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Information

トキワ印刷株式会社
住所
リンク
https://www.nisshindo.jp/tokiwa.html
備考
【電話番号・採用担当連絡先・メール】
電話・採用担当連絡先/0248-75-2145
メール/info@tokiwainsatsu.co.jp

●業務 はがき事業、紙器(パッケージ)事業、エコ事業など
●設立 1947年(昭和22年)
●代表取締役社長 佐久間信幸
●資本金 5,000万円
●従業員数 114名(2024年12月現在)

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