今、福島県では新規就農者が急増！令和4年度には新規就農者が300人を突破した。そんな福島県での就農までの道のりをトータルサポートしてくれるのが、就農ポータルサイト『ふくのう』。

福島県が運営するサイト『ふくのう』には、県内で就農するために必要な情報や問い合わせ先などが、ぎゅっとまとまっている。農業が未経験の方でも安心して就農できるよう、県の様々な関連機関と連携し、「農業を仕事にしたい！」という方を強力にサポート。

さらに、県内の各地域の特徴や気候に適した栽培品目の紹介、新規就農者の方へのインタビューなどはもちろん、就農までのステップや就農の“リアル”をイメージできるようなコンテンツも多数準備。

中でも他サイトにはあまりない、特徴的な2コンテンツを紹介！

経営指標

1つ目は「経営指標」。これは、実際に自営（独立）で農業を始める場合、「どれくらいの売上が見込めて、どれくらいのコストがかかるか」、つまりは「どれくらいの収入が見込めるか」についての実例紹介。

実際に就農した方へのヒアリング等により公開しているもので、リアルな数字をチェックできる。

「もちろん、あくまで一例なので、必ずこうなるというものではありませんが、特にコスト面については、かなり現実的な数字を把握することができる貴重なコンテンツではないかと思います」と、ふくのう事務局の田中さん。

福島県内で栽培されている主要な栽培品目ごとに経営指標を掲載しているため、「何を育てようかな？」という方もきっと参考になるはず！

ロールモデル

2つ目は「ロールモデル」。先ほどの経営指標が主に定量的な情報であることに対し、こちらは「定性的なものも含んだ新規就農者のリアルな情報」が詰まっている。

先輩就農者のインタビューを中心に、管理している面積や設備、さらには雇っている人数や収益など、就農後1年ごとにデータを掲載。就農するきっかけ、そして就農後の苦労や工夫を時系列順に見ることもできる。農業に関わる人のリアルな声をぜひチェックしてみよう！

また『ふくのう』では、新規就農を検討されている方がお給料をもらいながら生産者の元で実際に研修できる「お試し就農」という事業の紹介はもちろん、現地見学ツアーや就農相談会、オンラインツアー等のイベントも開催している。それらの募集も、サイト内で随時最新情報として発信。

気になる方は、ぜひ下記ボタンから『ふくのう』にアクセスを！