今回は2025年8月26日に行われた第二回ワークショップの様子をご紹介します。
第一回のワークショップに引き続き、産業廃棄物処理業界の方々が自分たちのことをうまく説明できるようにしよう!というのがワークショップの目的の1つにあります。
伝える力を『言葉』にする
講師は前回に引き続き、五十嵐氏。最初は講義スタイルでメッセージには4つのタイプがあり、自分の伝えたいことがどのタイプに当てはまるかを認識しておくことの重要性を学びました。
論理の基本として、演繹法(えんえきほう)と帰納法(きのうほう)についてもご紹介していただきました。でも、演繹法や帰納法なんて聞いてもチンプンカンプン。
演繹法は確定的なルールや一般論(大前提)に特定の事実(小前提)を当てはめ、論理的に必然的な結論を導き出す思考法。
帰納法は複数の具体的な事例や観察データから共通点を見つけ出し、そこから一般的な法則や結論を導き出す論理的な推論方法。
ふむふむ。難しいなと思っていたら、クイズで教えてくれました。
(1)「カニの前に言葉が付くと「蟹」はガニと読まれる(タラバガニやズワイガニ)」、(2)「今回の言葉には「蟹」の前に「火星」という言葉が付いている」
つまり「カセイカニ」ではなく、「カセイガニ」と読まれるはずだ。
実は(1)は帰納法です。そして、(1)と(2)の条件を合わせて「カセイガニ」と読まれるはずだ、と答えを出したのは演繹法です。
「演繹」「帰納」と難しい言葉でしたが、普段から頭の中でこれらの論理を使っているのです。
と、頭を活性化させた後は、ワークショップ。
今回は産業廃棄物処理業界のキャッチコピーを考えてみました。
言い換えや比喩を入れて、大盛り上がりの人たちもいれば、どうしよう!?と悩む人も。最後は思い思いのキャッチコピーができあがりました。
終了後にアンケートを取ると…
- 「プレゼンテーションをするにあたって、論理の部分をよく学ぶことができました。自分では気づくことのなかった相手を説得させる持っていき方や伝え方を知ることができた」
- 「論理の話では日頃無意識だったことが実は論理的な思考だったと教えていただき、もっと学びたいと思った。先生の話し方、ジェスチャーすべてが毎回勉強になります」
次回は「ワークショップ3回目」の様子をお届けします。
Information
「みんなのサンパイぐるぐる大作戦」連載コラム Vol.7
- 問い合わせ先
- 福島県産業廃棄物課
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-521-7264


