
福島県の特産品「桃」。中でも出荷量の多い伊達市では、規格外で値崩れし、廃棄される可能性もある桃を使って、「ふたば未来学園」(広野町)と桃スイーツを制作。パッケージは「保原高校」(伊達市)が手掛けている。
作ったのは「フィナンシェ」と「マドレーヌ」、「クッキー」の3種類。「"タダだったらもらってもいいかな"じゃなく、お金を払ってでも食べたいと思ってもらえるようなスイーツにしたかった」と、「ふたば未来学園」の生徒は話す。
桃の香りを生かすために試行錯誤を繰り返し、渾身のでき栄えとなった。
パッケージを手掛けた「保原高校」の生徒は「"桃の形"にすることは早々に決まったんですが、そこからが結構難しくて…」。色のグラデーションや、文字のフォントを変えるだけでイメージが変わっていく難しさに悩みながらも、ハンドバック式の魅力的なデザインに仕上げた。
フードロス対策、そして福島の復興支援・産地応援の想いを込めた一品。本来は東京の新宿御苑前で配布する予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため残念ながらイベントは中止に。
せめて地元の皆さんに味わってほしい、との想いで今回はこの桃スイーツを15名様にプレゼント。応募は下記フォームより受付。
プレゼント応募フォーム
※今回は「フィナンシェ」、「マドレーヌ」の2種類を封入しています(賞味期限があるため、早目にお召し上がりください)。
※当選発表は発送を持って代えさせていただきます。
※フォーム記入後に、内容確認画面に移動します。確認の上、「送信する」ボタンを押すことで申し込みができます。
※入力いただいた個人情報は、当社の個人情報保護規定の元、目的にのみ使用いたします
【応募締切】2020年5月17日(日)
応募期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
Information
伊達市農政課農政企画係
- 住所
- 電話番号
- 024-573-5635