「海老根伝統手漉和紙」は、江戸時代から受け継がれている郡山市の伝統的工芸品。普通であれば白い紙は日に照らされると黄ばんでくるが、この和紙は逆で、最初は黄色味がかっており、時が経つにつれてだんだんと白くなる。このことから、生きている紙「生紙(きがみ)」と呼ばれる。
その和紙作りは一度途絶えたものの、地元住民の熱意により平成10年に復活。毎年9月、海老根伝統手漉和紙のページェントを灯す「秋蛍」を行っている。想いの詰まった灯りを、ぜひ観に行こう。
【海老根長月宵あかり~秋蛍~(えびねながつきよいあかり~あきほたる~)】
期間/2018年9月15日(土)・16日(日) 18:00~21:00
場所/海老根手漉和紙工房周辺(福島県郡山市中田町海老根)
問い合わせ/海老根秋蛍実行委員会
電話/024-943-4264
■"Aki Hotaru" is an event that decorates the lanterns and is held every September.
"Aki Hotaru" means "firefly in autumn", it represents the gentle light of a lantern made of Japanese paper.Let's go to see these warm lights.
【Pageant event Aki Hotaru】
Duration:September 15, 2018-September 16,2018.
Contact phone number:+81-24-943-4264(Ebine Aki Hotaru Executive Committee)
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