ある日、シティ情報ふくしま（CJ）編集部に『ふくしまスカイパーク』から、「セスナ乗ってみませんか？」という問い合わせが……。

編集長「誰か乗りたい人！」
及P＆玉P「はい!!」

というわけで数日後……若干小雨が降る中、二人は『ふくしまスカイパーク』に到着した！

玉P：着いた！初めて来ましたが、けっこう山の上ですね。
及P：飛行場だけじゃなくてこんなに広い公園もあるんだね！あー、楽しみ！
玉P：楽しみだったのに、ちょっと胃がキリキリしてきた……公園で気持ち落ち着かせよう……
及P：うそー、弱っ（笑）！男子なんだから腹くくりなさい‼
玉P：え、そんな言う!?（笑）

震災直後、東北の復興の拠点として大活躍した『ふくしまスカイパーク』。地面に亀裂が入るなど、施設自体にも損傷があったものの、都心からの中間給油拠点として機能していたそう。その後もスカイスポーツイベントの会場になったり、車のカタログ撮影場所として使われるなど市民に元気を与えてきた施設です。

さぁ、飛ぶぞ！と行くはずが、あいにくの小雨……雨雲レーダーを見ながらスタッフさんが呟きます。

スタッフさん：この雲が抜けたら雨がやみます。そこがチャンスです！
玉Ｐ：おぉ……なんかカッコいい……
及Ｐ：……そして、本当に雨がやんだ！すごい！

いよいよテイクオフ！

及P：時速180km最高……
玉P：パイロットさん、すごいアクロバティック飛行みたいなことしませんでした!?
及P：やってた！体中にすごいG（※）かかったよね。最高……
玉P：胃が痛いけど……楽しかった……なかなかできる体験じゃないですね、これ。

※重力加速度

そう、なかなかできる体験ではないんです。

実は今回のフライト体験、特別にご招待いただいたもので、普段は体験することができません。一般向けにフライト体験をするイベントがあれば、フライトできるかも……！
イベント情報は『ふくしまスカイパーク』HPをチェック！


直近では、2018年10月14日（日）に「スカイスポーツ教室」を開催予定。小学1年生から3年生までが対象のイベントで、パラシュート体験や、福島市在住のパイロット・室屋義秀選手（※）のエキシビジョンフライトを見ることができます。

※室屋義秀（むろや よしひで）選手……「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」にアジア人として初めて参加し、2017年に年間総合優勝。福島県民栄誉賞を受賞したスゴイ人！

ドライブの際は、カフェ『空の駅 Wing Cafe』に立ち寄って！

及P：天空の飛行場『ふくしまスカイパーク』。控えめに言って最高だった……
玉P：カフェもあり、公園もあり、運が良ければ飛行機も見られて。やっぱりここは男のロマン詰まった最高の場所です。

イベント時はもちろん、自然を感じたいとき、空を近くに感じたいときなど気軽に訪れてみてはいかがでしょうか？