「NCV（ニコニコケーブルテレビ）」リポーターの山本 憲君（以下：山本君）が、今回は「シティ情報ふくしま（CJ）」編集室に登場。

実は編集室から大切なお知らせがあったのです！

山本君「CJ編集部からのお知らせとは何でしょうか？」

CJ編集部・伊藤（以下：伊藤）「米沢市と福島市は、通行無料の「東北中央自動車道」の開通によって、より行き来がしやくすなりましたよね！そこで2018年の9月に福島県北と山形置賜地方のラーメン屋さんを紹介した、こちら『福島-米沢 熱狂ラーメン』を発行しました！」

実は、福島と山形は、毎年ラーメンの外食消費量が全国で上位となるほどラーメン好きが多いエリア。同誌では、福島県北から50店、山形県置賜地方から31店の計81店を紹介しています。

掲載店を食べ歩こう！お腹をすかせた1軒目は……

今回は皆さんに掲載店の魅力を知っていただくため、編集部・伊藤が気になる3店を山本君と一緒に取材することに。

まず初めに足を運んだのは、福島市笹谷『支那そば 二階堂』。

和食出身の店主が丹精込めて作る一杯は繊細かつ奥深い味わい。年代を問わず、多くのファンが通う名店です。

今回は人気の「しょうゆ」をいただきました。

山本君「いやぁ、もう良い匂いがするんですよ！いただきますね……（もぐもぐ）……最高です。めちゃくちゃ旨いじゃないですか！スープの出汁が香りもよくて。どんな食材が入っているのでしょうか」

伊藤「高級な鰹節とか、干貝柱とか吟味された食材で取った出汁が使われています」

極細麺に、10種類以上の食材から抽出した出汁を使用しているスープがよくからみ最高の一杯を生み出しています。

気になるおすすめトッピングの紹介は、下記の動画をぜひチェックしてくださいね！

2軒目は"東北人に愛される豚骨ラーメン"を探究するあの店へ！

続いて編集部・伊藤が紹介するのは福島市南矢野目「とんこつらあめん 楽　北福島店」。

こちらでは、東北の人でも馴染みやすいようにと臭みが少ない豚骨ラーメンを提供しています。

数あるおすすめメニューの中から今回山本君がいただくのは、緑色のネギがてんこ盛りの「わけぎネギらぁめん」です。

辛みのあるわけぎの千切りを豪快にトッピングした一杯。さらに最後に回しかける香味油がいい仕事をしています。一度食べたらクセになるおいしさです！

山本君「スープからいただいてみます！……あれ？豚骨ラーメンなのに、あっさりしていますね。それでいて、しっかり豚骨の味を楽しむことができます。

そして、このわけぎネギ。どうやって食べたらいいでしょうか」

伊藤「そうですね、シャキシャキ感をそのまま楽しんでいただくのもいいのですが。私はスープに浸して麺との一体感を楽しんでもらいたいと思います」

さっそくスープにわけぎネギを浸す山本君。ちょっとシナッとしたタイミングで、麺と一緒に豪快にすすります！

山本君「（ズズッ）……あれ？マイルド！確かにわけぎの辛さを多少感じるのですが、香味油で香ばしさと甘みが増して、絶品ですね！」

麺の固さは、6段階から選ぶことができます。やわらかめから、博多ラーメン上級者向けの「粉落とし（粉を落とす程度の短時間しか茹でない麺）」まであるので、お好みで注文しましょう。

明太子やキムチなどこちらならではのトッピングは、動画でチェックしてくださいね！

最後は「米沢ラーメン」を求めて道の駅へ！

米沢をはじめ山形の名産品が揃う「道の駅 米沢」。もちろん、米沢牛や米沢ラーメン、鯉料理といったご当地グルメも店内で食べることができます。

おすすめの一杯はもちろんこちら！

山本君「米沢の人にとっては馴染みのあるラーメンです。スープからいただきたいと思います。（ごくっ）……深みのある味わいです。どういったものをブレンドしているのでしょうか？」

伊藤「国産の鶏がらと香味野菜をじっくり炊いたスープに、煮干しをプラスしているそうです」

タレには3種類の醤油と出汁を使っています。あっさりなのにコクの深いスープは、極細のちぢれ麺とも相性抜群です。

山本君「オーソドックスな米沢ラーメンですが、だからこそ米沢の方にも食べてほしい一杯ですね！」

動画ではもっと詳しくご紹介しています！