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数多くのUFO資料を擁する福島市の『UFOふれあい館』にある底知れぬ魅力とは

  • 情報掲載日:2020.04.11
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
UFOとは、unidentified flying object(未確認飛行物体)のこと。「確認できていない」からこそ想像力とロマンをかき立てる。福島市飯野町にある「UFOふれあい館」は、UFOにまつわる貴重な資料を集めた施設。宇宙人と撮影できるインスタ映えスポットや、展望風呂というイレギュラー な組み合せが、なんとも不思議な魅力を醸し出している。
ようこそ!
ようこそ!

昔から謎の発光体が多数目撃されてきたUFOの里・福島市飯野町

JR福島駅からバスで30分。千貫森の山腹にあるUFOをイメージした建物
JR福島駅からバスで30分。千貫森の山腹にあるUFOをイメージした建物

なぜ、この場所でUFOなのか。

実は「ふれあい館」がある千貫森は、昔から謎の発光体が飛来する場所として知られ、ミステリー好きの注目を集めていた。そんな背景から30年ほど前に旧飯野町(2008年に福島市と合併)が取り組んだ「ふるさと創生」のテーマとしてUFOが取り上げられたのだ。

当初の目的は「地域おこし」であり、お風呂があるのは、地元の人が集えるコミュニティサロンがスタートだから。そう言われてみると、この組み合せには、なんの不思議もない――。

UFOの貴重な資料を手にとって見ることができる希有な施設

UFO研究家・荒井欣一氏から寄贈された資料は3,000点にのぼる

UFO研究家・荒井欣一氏から寄贈された資料は3,000点にのぼる


転機は2002年。

飯野町を何度か訪れていたUFO研究の第一人者・荒井欣一氏から貴重な資料の寄贈を受けた。それを「ふれあい館」は「荒井欣一UFOライブラリー」として公開し、ミステリーゾーンなどを追加して現在に至っている。

職員の菊田清司さんによると「UFOに関しては日本一といえる資料が揃っている」そうで、入館者の半数以上が福島県外からの人。出張帰り風のサラリーマンが、じっくり展示物に見入っていくこともあるそうだ。

いよいよ宇宙と宇宙人の謎に迫る「ミステリーゾーン」、さらにその奥の展示室へ

お化け屋敷風味がいい味を出している「ミステリーゾーン」
お化け屋敷風味がいい味を出している「ミステリーゾーン」
途中、宇宙人たちが暗闇から浮かび上がり歓迎してくれた
途中、宇宙人たちが暗闇から浮かび上がり歓迎してくれた

入館料を支払い、いざミステリーゾーンへ。センサーに反応して登場する宇宙人が暗がりからこちらを見つめていて、いやが応にも期待が高まる。

展示室にはUFOエリアと宇宙人エリアがあり、 自由に撮影可能。宇宙人エリアは、惑星を背景にした異空間。

外国で目撃されたヒューマノイド(左と右)、ホプキンスビルモンスター(中央) の他、フラットウッズモンスターのフィギュアが並んでいる
外国で目撃されたヒューマノイド(左と右)、ホプキンスビルモンスター(中央) の他、フラットウッズモンスターのフィギュアが並んでいる
展示物の一例、荒井欣一氏が独自ルートでCIAに開示請求した「秘密文書」。英語が得意な方はぜひ読んでみて
展示物の一例、荒井欣一氏が独自ルートでCIAに開示請求した「秘密文書」。英語が得意な方はぜひ読んでみて
いわゆる空飛ぶ円盤の模型が展示されている「UFOエリア」
いわゆる空飛ぶ円盤の模型が展示されている「UFOエリア」

UFO・宇宙人エリアの奥にある3Dバーチャルシアターへ。千貫森の不思議や「壮大な宇宙のなかにいる人間という存在」が迫力のある映像で迫ってきた。

3Dバーシャルシアター入口。飯野町の歴史から宇宙の話まで盛り込んだ映像は見応え充分
3Dバーシャルシアター入口。飯野町の歴史から宇宙の話まで盛り込んだ映像は見応え充分

入館者なら誰でも自由に利用できる『絶景風呂』

2階にあるお風呂は、一気に入ってきたUFO情報を整理しクールダウンするのにも役立つ。沸かし湯ではあるが「身体がよく温まり、腰痛や肩こりにいい」と言われるのは千貫森のパワーだろうか。

千貫森でハイキングした後にひとっ風呂浴びて帰る人も多いという
千貫森でハイキングした後にひとっ風呂浴びて帰る人も多いという

お風呂と休憩室からの眺めはすばらしく、天気が良ければ吾妻山、安達太良山、遠く那須連山まで見える。窓の外を眺め、UFOを探しているうちに1日があっという間に過ぎそうだ。

お風呂上がりは、45畳の和室で休憩。なんと畳のヘリにもUFOが
お風呂上がりは、45畳の和室で休憩。なんと畳のヘリにもUFOが

別棟にあるパノラマ食堂で「ピンカラ石ラーメン」を!

「ピンカラ石ラーメン」の中身は醤油、塩、飛魚ラーメンから選べる
「ピンカラ石ラーメン」の中身は醤油、塩、飛魚ラーメンから選べる

小腹が減ったら、別棟の「UFO物産館」へ。館内にあるパノラマ食堂の名物は、あごだしスープの「飛魚ラーメン」(680円)。厨房のスタッフが研究を重ねた本格的な味で、ラーメンを目的に遠くから訪れる人やリピーターも多い。

千貫森産の石の器で食べる「ピンカラ石ラーメン」は980円。磁器を帯びた石のパワーでスープがまろやかな味に変化するらしい。

物産館の売れ筋は「光る蓄光エイリアンキーチェーン」(220円)。これだけの宇宙人グッズが揃うショップは、そうないはず
物産館の売れ筋は「光る蓄光エイリアンキーチェーン」(220円)。これだけの宇宙人グッズが揃うショップは、そうないはず
飯野町商工会青年部プロデュースの「NO UFO NO LIFE」Tシャツは、一時期Twitterなどで話題になり品薄だったが、現在は各色・各サイズが揃う
飯野町商工会青年部プロデュースの「NO UFO NO LIFE」Tシャツは、一時期Twitterなどで話題になり品薄だったが、現在は各色・各サイズが揃う
事務局長の菅野利男さん(右)と職員の菊田清司さん。事務局長が身につけている『ゆーたんネクタイ』(3.300 円)は物産館で絶賛販売中
事務局長の菅野利男さん(右)と職員の菊田清司さん。事務局長が身につけている『ゆーたんネクタイ』(3.300 円)は物産館で絶賛販売中

宇宙人の石像が案内してくれる千貫森。登頂しないと体験できないこととは⁉

千貫森(標高462m)の頂上まで、遊歩道ならぬ「UFO道」と名付けられたコースがある。スタートラインにいるのは宇宙人の石像メイラ。

所々にたたずむ宇宙人は「ふれあい館」オープン時に公募して選ばれたキャラクター
所々にたたずむ宇宙人は「ふれあい館」オープン時に公募して選ばれたキャラクター
UFOとの遭遇をにおわせる「コンタクトデッキ」もある
UFOとの遭遇をにおわせる「コンタクトデッキ」もある

セラ、デカメダ、チーミー……と計10体の宇宙人たちが道を誘う。 山頂へは、ゆっくり歩いて30分ほど。

360度の展望に「これならUFOを見逃さない」と確信。しばらく滞在したが目撃には至らず
360度の展望に「これならUFOを見逃さない」と確信。しばらく滞在したが目撃には至らず
千貫森名物「ピンカラ石」が敷かれた頂上付近の遊歩道。登り切った人だけが体験できるパワースポットだ
千貫森名物「ピンカラ石」が敷かれた頂上付近の遊歩道。登り切った人だけが体験できるパワースポットだ

「真剣にUFOと宇宙人に関わっている」スタッフの熱意が伝わる施設

取材対応をしてくれた二人も、UFOを目撃した経験はないという。

しかし、熱心に解説してくれる様子から「真剣にUFOに関わっている」姿勢が伝わり、決して「珍スポット」扱いなどはできない、日本唯一の貴重な施設だと感じられた。「いつかはUFOに遭遇できるかも?」と淡い期待を抱きながら、何度も訪れてみたくなる。

Information

UFOふれあい館
住所
電話番号
024-562-2002
営業時間
9:00~17:00
休み
毎週月曜日(祝日の場合は翌日休み)、12月29日~1月3日
料金
入場料:大人400円、小・中学生200円
※展望風呂と和室利用料も含む
駐車場
普通車40台、大型車3台

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