幕末の動乱の舞台になった会津のシンボル『会津若松城(鶴ヶ城)』

『会津若松城(鶴ヶ城)』というと、新政府軍の攻撃を受けながらも1ヵ月にわたり籠城戦を耐えたことから“難攻不落の城”として知られる。本丸を中心に整備された「鶴ヶ城城址公園」も、内堀より内側のエリアはほぼ戊辰戦争当時の遺構を残しているため、散策しながら面影を探すのもおもしろい。
また、公園内には千利休の子・少庵ゆかりの茶室「麟閣」や、鶴ヶ城をモデルに歌詞が書かれたという唱歌「荒城の月」の歌碑もあり見どころが多い。ぜひゆっくり公園内を巡ってみて。
Information
【会津若松城(鶴ヶ城)】鶴ヶ城城址公園
- 住所
- 営業時間
- 【天守閣博物館】8:30 ~17:00(最終入場は~16:30)
- 休み
- 無休
- 料金
- 【天守閣博物館】大人410円、小・中学生150円
- 駐車場
- あり(有料)
- 問い合わせ先
- 一般財団法人 会津若松観光ビューロー
- 問い合わせ先
電話番号 - 0242-27-4005
- リンク
-
https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/
『福島県立博物館』で福島県の歴史や文化を楽しみながら学ぼう!

『福島県立博物館』では古代から近現代に至る福島県の歴史や自然、美術などの貴重な資料を紹介。リニューアルした民俗コーナーでは展示物と影像が一体となり、雪国・会津の風土と文化を体感することができる。
Information
福島県立博物館
- 住所
- 電話番号
- 0242-28-6000
- 営業時間
- 9:30~17:00(最終入館は~16:30)
- 休み
- 毎週月曜日
※月曜日が祝日または振替休日にあたる場合は開館 - 駐車場
- あり
- リンク
-
https://general-museum.fcs.ed.jp/
カフェ気分で立ち寄れる日本酒バー『蔵斗(くらっと)』

レトロな建物が立ち並ぶ七日町通りに2022年6月にオープンした日本酒バー『蔵斗(くらっと)』。ここでは会津を中心とした福島県内の地酒が、3種1,000円から飲み比べができる。
会津若松市内の人気店「野菜レストラン ポタジエ」が手がける特製おつまみとともに味わって。ケーキやソフトドリンクもあり、お酒の飲めない方のカフェ利用も可。
※「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です
Information
蔵斗(くらっと)
- 住所
- 電話番号
- 0242-93-5959
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 休み
- 毎週火曜日
- 駐車場
- なし
- リンク
-
https://www.hidaka.llc/
- 備考
- 2022年6月9日オープン
キャッシュレス決済/PayPay、他
重厚な佇まいの古民家で味わう、和食のプロが手がける二八そば

飯盛山にもほど近い会津若松市内の慶山に、2023年春にオープンしたそば処『會津おにやんま』。趣のある古民家を活用した店内で、のど越し良く仕上げた二八そばが食べられる。そばはもちろん、天ぷらやビュッフェに並ぶ総菜、サラダにも丁寧な仕事ぶりが光る。
Information
會津おにやんま
- 住所
- 電話番号
- 0242-85-7789
- 営業時間
- 【朝食】8:00~10:00※要予約
【昼食】11:00~15:00ラストオーダー
【会席】18:00~21:00※要予約 - 休み
- 毎週月曜日、第2・4火曜日
- 駐車場
- 8台
- リンク
-
https://www.instagram.com/aizu.oniyanma_soba/
- 備考
- 2023年3月1日オープン
キャッシュレス決済/PayPay、他
逸品に出会えるセレクトショップ『Human Hub(ヒューマンハブ)天寧寺倉庫』

会津の新たなランドマークとして注目を集める『Human Hub(ヒューマンハブ)天寧寺倉庫』。倉庫をリノベーションした店内には会津漆器や会津木綿、本郷焼といった地元の伝統工芸品を、現代の暮らしに合うようデザインしたアイテムが所狭しと並ぶ。店内飲食可能なカフェやベーカリーも併設。
Information
Human Hub(ヒューマンハブ)天寧寺倉庫
- 住所
- 電話番号
- 0242-26-1313
- 営業時間
- 10:00~18:00(カフェ10:00~16:00)
- 休み
- 毎週水曜日※テナントにより異なる
- 駐車場
- あり
- リンク
-
https://tenneijisoko.com/
- 備考
- 2022年11月7日オープン
キャッシュレス決済/VISA、PayPay 、Suica、他
約370年続く伝統の味を守り続ける『お秀茶屋』

『お秀茶屋』は江戸時代初期よりこの地で名物の田楽を提供してきた老舗。三和土(たたき)の上に置かれた囲炉裏台で、自家製の甘味噌をたっぷり塗って焼き上げる田楽は、素朴で味わい深く、一口食べると不思議な懐かしさがこみ上げる。時代を経ても変わらない味を堪能しながら、会津の歴史に思いを馳せてみては。
Information
お秀茶屋
- 住所
- 電話番号
- 0242-27-5100
- 営業時間
- 10:00~材料がなくなり次第終了
- 休み
- 毎週火曜日
- 駐車場
- 10台