地元野菜と果物のおいしさを発信。気軽に味わうフレンチビストロ

鏡石町の地域おこし協力隊として活動する小柳さん夫妻が、地元産の野菜や果物を味わってほしいと始めたレストラン『poco a poco（ポコ・ア・ポコ）』。「地元の方にも親しんでもらえるよう素材の良さを大切にし、優しい味わいに仕上げています」とご主人。

おすすめは「POCO CORSE」。前菜プレートだけでも、生のまま、焼いて、煮て、と様々な調理法の旬野菜が並ぶ。さらに、野菜の甘みだけで仕上げた季節野菜のスープ、石窯焼きのバケット、生パスタ、デザート、コーヒーと、目にも鮮やかな料理が続く。一品ずつコース仕立てで提供し、食事をゆっくり味わえる特別感もうれしい。

鏡石町の特産品がずらり！オリジナル商品も多数

JR鏡石駅に併設された観光交流拠点『かんかんてらす』。物販スペースには、地元農産物や加工品が並ぶ。町公式キャラクター「牧場のあーさー♪」が描かれたノートやタンブラーなどのグッズも常時販売している。

店奥ではソフトクリームやかき氷などを提供。特に、地酒「鏡の雫」の酒粕を使ったジェラートがおすすめ。日本酒の上品な香りと、米の自然な甘みを楽しめる。

飲食コーナーが一新！家族で楽しめる遊び場

唱歌「牧場の朝」誕生の地『岩瀬牧場』。ポニーやヤギ、ヒツジなどと触れ合える「動物ひろば」やウサギと遊べる「うさぎランド」、国内最大級のツリーハウスなど、敷地内には魅力的なスポットがたくさん。

さらに2024年4月には、飲食コーナーが「牧場テラスぱれっす」としてリニューアルオープン。丼、ラーメン、クレープなどを味わえる他、バーベキューも楽しめる。

かわいくて美味！贈り物に最適なクッキーやケーキ

住宅街に佇むアイシングクッキー専門店『Icing on the Cake（アイシングオンザケーキ）』。店頭には約10種類の商品が並ぶ。クリームにはレモン汁を加え、爽やかな味わいに。ココアやフルーツなども用いて着色し、使用する着色料を抑え、風味豊かに仕上げている。

文化発信にも力を注ぐ歴史ある神社

戦国時代に「鹿島神宮」の御分霊を迎えて建立されたと伝わる『鏡石鹿嶋神社』。近年は、参集殿にて絵画展などを行い、文化の発信地としても親しまれている。