
『文知摺観音』は小倉百人一首の歌枕の地であり、松尾芭蕉、正岡子規などの文人墨客が多数訪れた場所。全域が福島市の文化財に指定され、日本最北端といわれる多宝塔は福島県の重要文化財に指定されている。

資料館「伝光閣」には美術資料とともに貴重な古文書や歴史資料、地域ゆかりの作家による作品などを展示している。
「行基菩薩作」といわれる秘仏観音像のご開帳は33年に一度行われ、次回は2049年の予定だ。夏は新緑・秋は色鮮やかな紅葉・冬は雪景色など、四季折々の景色が楽しめ、心が安らぐ。

Information
普門院・文知摺観音(ふもんいん もちずりかんのん)
- 住所
- 営業時間
- 【受付時間】9:00~17:00(冬季は~16:00)
- 料金
- 参拝無料(資料館入館料大人200円、小・中学生100円、未就学児無料、御朱印300円)
- 駐車場
- 70台(大型バスも駐車可)
- 問い合わせ先
- 安洞院
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-534-0939
- リンク
- http://mochizuri.jp/
- 備考
- ◎ご利益/家内安全・交通安全、他