大日如来を本尊とし、真言宗豊山派長谷寺を本山とする『如寳寺(にょほうじ)』。大同2(807)年、この地を治めていた虎丸長者がはるばる京に上り、時の帝・平城天皇に拝渇を賜った際、馬頭観音の尊像を郷土住民の守護仏として下賜されたことに始まる。
境内には重要文化財の石塔婆、国重要美術品のいぼなし銅鐘が現存。また、2体の仁王像と風神・雷神像がある仁王門、国登録文化財でケヤキ造りの書院など見どころも多い。
書院2階の丸窓のある大広間。一般開放はしていないが、法事やヨガ教室などを行っている。書院は明治天皇の東北御巡幸の休憩所として白河に建設された建物を移築。150年間使用してきたが、震災被害により2024年に建て替えられた。
「境内各所に歴史的、文化的遺産があります。それぞれのパワースポットを探してみてください」と保森住職。祭りでにぎわう境内、静寂で厳かな空気が流れるふだんの境内…。堂前町を訪れたら、ぜひお参りしておきたい。
Information
髙嶽山 如寳寺(にょほうじ)
- 住所
- 電話番号
- 024-922-0607
- 営業時間
- 【受付時間】9:00〜17:00
- 料金
- 参拝無料(御朱印500円)
- 駐車場
- 10台
- リンク
- https://www.nyohouji.com/
- 備考
- ●七日堂まいり/毎年1月6日・7日、観世音夏祭り/7月中旬
●桜/4月中旬
●紅葉/11月中旬
●永代供養墓、墓地、檀家、ご祈祷の相談は随時受付


