18世紀から19世紀に大きく発展した英国の姿を、当時流行したボタニカルアート約100点と美しい陶磁器約30点を通して紹介する展覧会。
英国では、ジョージ3世と王妃シャーロットの治世において、世界各地の植物収集や国内の庭園整備などを英国王室が支援し、植物学が隆盛した。1978年創刊「カーティス・ボタニカル・マガジン」は、1点ずつ手彩色された美しい図版が人気となり、ボタニカルアートの発展をけん引した。一方で、陶磁器産業も国内最大の産業として成長を遂げ、ウェッジウッドの食器は世界各国から高い評価を受けるとともに、世界を代表するメーカーとしての地位を確立した。
元来植生の乏しかった英国の人々の暮らしを彩った植物画と陶磁器を堪能して。
Information
英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
2023年9月9日(土)~10月29日(日)9:00~17:00(入館は~16:30) - 会場名
- 本宮市白沢ふれあい文化ホール
- 会場住所
- 休み
- 毎週月曜日(9月18日(祝)、10月9日(祝)は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
- 料金
- 大人500円
※高校生以下は無料 - 問い合わせ先
- 本宮市白沢ふれあい文化ホール
- 問い合わせ先
電話番号 - 0243-44-3185