約100年前に思想家・柳 宗悦(やなぎ むねよし)は、日常生活の中で用いられてきた手仕事の品々に美を見出し「民衆的工藝=民藝」の考えを唱えた。この「民藝」のコンセプトは今改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつある。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマに紐解き、暮らしで用いられてきた美しい品々を約150件展示する。また、今に続く民藝の作り手と受け継がれている手仕事も紹介。
現在の民藝ブームの先駆者ともいえるテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)の愛蔵品なども並ぶ。
Information
民藝 MINGEI−美は暮らしのなかにある
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
2023年10月28日(土)~12月17日(日)9:30~17:00(入館は~16:30) - 会場名
- いわき市立美術館
- 会場住所
- 休み
- 毎週月曜日
- 料金
- 一般1,100円、高校・高専・大学生500円、小・中学生300円
※未就学児は無料 - 問い合わせ先
- いわき市立美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0246-25-1111
- リンク
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https://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1444022369394/index.html