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『イエローグリーン』に関する謎を解いて受動喫煙の危険性を学ぼう!温泉ペア宿泊券進呈の「たばこ川柳コンテスト」も開催

  • 情報掲載日:2023.10.24
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

受動喫煙について学べる謎解きやコラムを用意!楽しみながら学んで、受動喫煙やたばこに関する知識を深めましょう。

最後には豪華賞品が当たる「たばこ川柳コンテスト」も。この機会に、たばこの健康影響について考えてみませんか。

イエローグリーンとは

「受動喫煙をしたくない・させたくない」を示す色。受動喫煙のような少量の煙の取り込みでもがんや循環器疾患など、生活習慣病のリスクになります。

【1時限目】クイズ たばこに関する謎を解こう!

たばこに関するクイズを4問用意。何問解けるかチャレンジしてみましょう。

初級クイズ1[解説]

答えは「イエローグリーン」

上段の単語の横には「たぬき」がいるので、「た」を抜いて読むと「イエロー」。下段の単語の横には「けしごむ」があるので、「ごむ」を消して読むと「グリーン」。

合わせると「イエローグリーン」になります。

初級クイズ2[解説]

答えは「あり」のグループ

それぞれの単語の中央の文字を抜いていくと、ありのグループ「ハート」→「ハト」、「くるま」→「くま」、「うるし」→「うし」、なしのグループ「りんご」→「りご」、「へいわ」→「へわ」、「もみじ」→「もじ」。

ありのグループはすべて生き物の名前が完成します。「たばこ」→「たこ」なので、ありのグループが正解です。

中級クイズ3[解説]

答えは「ワースト1位」

福島県では男性の約3人に1人、女性の約10人に1人、全体で見ると約5人に1人がたばこを吸っています。

全国平均が約6人に1人であることから見ても、福島県は全国と比較してもたばこを吸っている人が多い状況です。

超難問クイズ4[解説]

答えは「③COPD(慢性閉塞性肺疾患)」

COPDは慢性閉塞性肺疾患のことで、呼吸がしにくくなる病気です。原因の9割が喫煙で、悪化すると日常生活に支障が出たり、常時、酸素吸入が必要になることもあり、受動喫煙でも発症のリスクがあります。

歩くだけで息切れがしたり、朝から痰が絡む咳が出ることが続くなど、心配な場合には呼吸器内科を受診しましょう。

【2時限目】特別講義 医師に学ぶ!受動喫煙の危険性って?

知って欲しい!受動喫煙の危険性。2022年には男女の喫煙率でワースト1位となった福島県。その理由や喫煙の健康影響について、県内で『イエローグリーン』の啓発活動を精力的に行う齊藤先生に聞いてみました。

先生情報
  • みちや内科・胃腸科
  • 院長・医学博士 齊藤道也医師

禁煙外来や受動喫煙防止のための活動に力を入れている先生。禁煙外来は1~2か月分のたばこよりも安い価格でしっかり禁煙できるそう。

左から編集部スタッフ玲良、福島県健康づくり推進課武藤さん、齊藤先生。タクシー業界とも連携し、県内で走るタクシーにはイエローグリーンリボンのマークが付いている
左から編集部スタッフ玲良、福島県健康づくり推進課武藤さん、齊藤先生。タクシー業界とも連携し、県内で走るタクシーにはイエローグリーンリボンのマークが付いている

Q. そもそも、受動喫煙とは具体的に何を指しますか?

A. 受動喫煙とは、火がついた部分から立ち上る煙、いわゆる副流煙を吸う二次喫煙と、家具や衣服などに染みついた煙を吸う三次喫煙のことを言います。特に、家具や衣服に染みついた煙は何十年と発がん性物質を出し続けるなど危険性が高いです。

Q. 喫煙・受動喫煙は、どのような健康影響があるのですか?

A. たばこの煙が含む発がん性物質は100種類以上あり、化学物質は1,000種類以上あります。それらを吸うと全身をめぐり、体に悪影響を及ぼすので、肺がんのみならず子宮頸がんや胃がんなど全身のがんになる確率を高めます。

また、がんの他にも心筋梗塞や脳梗塞、肺疾患を患う確率が高まります。さらに、子どもの受動喫煙は運動機能や肺の生育など健全な子どもの成長にとっても影響が大きいです。

Q. 加熱式たばこでも受動喫煙はあるのですか?

A. 加熱式たばこは、「紙巻きたばこに比べて有害成分が少ない」と思っている人もいますが、実際には多くの種類の有害成分が含まれています。目には見えず、においも感じませんが、吐き出した煙(エアロゾル)を吸うことによって三次喫煙も含む受動喫煙が起こります。

Q. イエローグリーンリボンとは何ですか?

A. イエローグリーンリボンは、「受動喫煙をしたくない・させたくない、たばこの煙から大切な人を守りたい」という気持ちを表しています。

福島県医師会では、福島県内の医療機関や商業施設などを「イエローグリーン色」にライトアップするなど、受動喫煙防止のための啓発活動を実施しています。施設だけでなく、一人ひとりが心にイエローグリーンのライトを灯すことが最も大切です。

【3時限目】たばこ川柳コンテスト

自分と大切な人を守るため、健康影響を考えてみよう!

福島県では、たばこの健康影響について考え、受動喫煙防止を推進する「たばこ川柳コンテスト」を開催。

テーマは「喫煙対策や受動喫煙対策など、たばこの健康影響」。入賞者には温泉ペア宿泊券や福島県の魅力が詰まった県産品などが当たります。

これまで学んだことを踏まえて、たばこの健康影響を考えてみましょう!

「たばこ川柳コンテスト」各賞・副賞

  • 【最優秀賞】1名 福島県内1泊2食付き温泉ペア宿泊券
  • 【優秀賞】4名 Monmo良品県産品セット
  • 【入選】10名 福島県の特産品ミニセット
  • 【ジュニア賞(高校生以下)】5名 図書カード(1,000円分)

【応募規定】五・七・五の十七音を基本とし、自由な発想で創作したもの、1名につき1作品に限る
【応募資格】福島県内在住の方
【応募期間】2023年10月25日(水)~12月10日(日)※福島県のタウン情報誌「CJ Monmo」11月号(2023年10月25日発売)読者はがきでの応募は2023年11月15日(水)まで
【応募方法】
①読者はがき:「CJ Monmo」巻末の読者はがきに川柳や川柳に込めた思い、必要事項を明記し、ポストに投函ください。
②Webサイト:下記の専用フォームに必要事項を入力し、ご応募ください。

「たばこ川柳コンテスト」応募フォーム

※フォーム記入後に、内容確認画面に移動します。確認の上、「送信する」ボタンを押すことで申し込みができます。
※入力いただいた個人情報は、当社の個人情報保護規定のもと、目的にのみ使用いたします。
※一部スマートフォンのデバイスでフォーム幅が正常に表示できない場合がございます。その際はPCなどでご覧ください。

【応募期間】2023年10月25日(水)~12月10日(日)

【表彰式】2024年2月中旬(福島市内で土・日曜日に開催、最優秀賞・優秀賞の方は出席必須、通知は1月中旬を予定)
【結果発表】福島県のHPや「日刊CJ Monmo Web」にて2024年1月下旬の発表を予定。また、福島県のタウン情報誌「CJ Monmo」4月号(2024年3月25日発売)に受賞作品とお名前を掲載。

※審査結果につきましては、最優秀賞・優秀賞は電話にて。入選・ジュニア賞は「日刊CJ Monmo Web」での作品のアップにて発表に代えさせていただきます。
※審査結果に関してのお問い合わせやお申し立てには応じかねますのでご了承ください。
※入賞作品については、福島県のHPや「CJ Monmo」等に入賞者の氏名を含む応募作品を掲載し、県が作成するポスター等の啓発資材に活用します。

Information

イエローグリーンキャンペーン「たばこ川柳コンテスト」
問い合わせ先
CJ Monmo編集部
問い合わせ先
電話番号
024-593-0500
備考
主催:福島県健康づくり推進課

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