『alpaCAFE(アルパカフェ)』は、2021年5月31日に閉店しました。
![カフェから道路を挟んだ場所にあるアルパカ牧場では、約30頭が出迎えてくれる。写真手前はチキちゃん、中央はあかねちゃん。入園無料だが任意の愛護協力金をお願いしている。牧場で販売しているエサを与えることもできる](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/92ce18992458d5430d111585cde015d0.jpg)
豊かな自然の中で作られた、地産地消のこだわりメニュー
郡山市郊外にあるアルパカ牧場。ここにいるアルパカたちは、新潟中越地震の際、「被災してしまった地域を元気に」とアメリカから新潟県山古志(やまこし)に贈られたもの。東日本大震災後「今度は福島の皆様に」と山古志からその思いと共に受け継がれてやって来た。
![写真左があかねちゃん、右が桃華ちゃん](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/c4940c71b223c44499bf375fb863b8b7.jpg)
敷地内にオープンしたカフェでは、フランスの代表的な郷土料理・ガレットが食べられる。冬におすすめなのが「きのこのガレット」。
![「きのこのガレット」。食事系のガレットは、スープと前菜が付いて1,200円。プラス200円でドリンク、100円でデザートも](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/205e516764a56b7097ed94429c2a4c0e.jpg)
4種類のキノコ、タマネギ、ベーコンにたっぷりとチーズを乗せて、鉄板で焼き上げる。表面がカリッとしていて、口に含むとモチモチの生地からほのかな甘味が感じられる。
「なるべく地元の食材を使って作りたい」と、ガレットには郡山市湖南産の自家製粉のそば粉を、ベーコンは隣接する工房で作った自家製のものを使っている。ボリューム感があるが、いつの間にかペロリと食べられてしまう。
![アイスクリーム付きの「自家製ブルーベリージャムのガレット」(800円)。ドリンクはプラス200円](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/aca83ffa8697ff998a17e1dfdee63ed3.jpg)
窓の外に広がるのは、遮るもののない開放的な景色。光の差し込む暖かい店内で軽食を済ませたら、小川の向こうにあるアルパカ牧場まで少し散策。動物と触れ合ったり、焼きたてパンを購入するのもここに来た醍醐味の一つ。心も身体もリラックスできる癒やしがここにある。
![少し小高い場所に立ち、美しい丘陵を一望できる絶好のロケーション。芝生が広がる前庭には、社長が知人から譲り受けたモンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」がある。2ヵ月に1度、ここで青空マルシェを開催している](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/cd3a67b16123ff55d0c5d099036a4aa4.jpg)
その他のメニュー
- ガレットコンプレ(1,200円)
- 自家製ソーセージのホットドッグ(400円)、他
Information
alpaCAFE(アルパカフェ)
- 住所
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休み
- 年中無休
- 席数
- 24席
- 駐車場
- 50台
- 問い合わせ先
- のんびり温泉
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-953-2611
- リンク
- https://www.nonbiri-onsen.com/iwana/cafe.html