![アメリカンカジュアルな空間にケーブルドラムのテーブルが似合う。これからの季節は薪ストーブが暖かさを演出してくれる。カフェは2階にあるが、シルバー世代が利用しやすいようエレベーターも設置されている](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/33c488a1b7defe07d43d986acb7ef9d7.jpg)
その名の通り、のどかな田園風景とその向こうに広がる磐梯山の優美な姿を望めるロケーションが魅力。フードやドリンクは無添加にこだわる。野菜はなるべく有機栽培、無農薬・低農薬栽培で育てられた地元産を中心に使用している。
![ログハウス風の外観。「ペットと一緒に入店できるカフェを作りたかった」と話す皆川さん。1階のテラス席は、ペット同伴可](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/9b6b94b748776952f51bc331eae6392f.jpg)
![季節ごとに表情を変える田園風景と磐梯山を眺められる窓際の席。暖かい季節はテラス席もおすすめ(写真提供『den en cafe』)](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/4a99d1389022635f1101cc4aecfbeb95.jpg)
自らも野菜を栽培するオーナーの皆川麻里さんは、「化学肥料を使うと手が荒れてしまう。使わなくてもおいしい野菜が栽培できるんですよね」と話す。料理は健康と環境のために、白砂糖を使わず、夏の間はキビ砂糖、これからの季節は身体を温める働きがある甜菜糖(てんさいとう)を使うという。
![季節のランチプレートの一例。「自家製ハンバーグ和風おろしソース」。スープ、デザート、ドリンク付きなら1,500円。単品は1,200円。五穀米かバケットか選べる](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/99bfc2eb032516a10a059cf04edcdad5.jpg)
ランチは、ボリュームたっぷりの自家製ハンバーグなど常時2種類を用意。湯川村産の米に栄養価の高い穀類を加えた五穀米、野菜たっぷりの自家製キッシュなど、栄養バランスも満点。冬は白菜やニンジンなど地元産の根菜や、鶏肉を煮込んだまろやかな味わいの「チキンと白菜のクリームシチュー」などが登場する。甘みのある地元産の「雪下キャベツ」など、猪苗代ならではの野菜をふんだんに使ったメニューも考案中だ。
![焼マシュマロの上からカラメルソースをかけた「有機豆乳きな子chan」(600円)](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/2cc65e661311f5cf72ab91b29b74307c.jpg)
寒い冬は有機豆乳のホットドリンク「有機豆乳きな子chan」や、ポット出しで提供するオーガニック紅茶などでおいしく温もる時間を過ごしてはいかが。
その他のメニュー
- ノンアルコールカクテル(600円)
- ノンカフェインハーブティー(600円)、他
Information
den en cafe(デン エン カフェ)
- 住所
- 電話番号
- 0242-93-8860
- 営業時間
- 11:00~18:00(17:30ラストオーダー)
※季節によって変動あり - 休み
- 毎週火曜日
- 席数
- 36席
- 駐車場
- 10台
- リンク
- 『den en cafe』Instagram