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福島県の『里山のつぶ』。おいしい米づくりの条件が揃った福島県、豊かな水と大地が育む美味と食感に心が躍る【AD】

  • 情報掲載日:2019.11.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

『里山のつぶ』の魅力を発信。存在感のある深い味が評判に

米どころ福島に新米の季節がやってきた。甘さとうまみ、つややかでプリッとした食感。ふくよかな香りに包まれる炊き立てご飯は、何にも勝るごちそうだ。

日本有数の米どころといわれる福島県のオリジナル品種の一つが『里山のつぶ』。本格販売から2年目の品種ながらも存在感のある味と食感が話題になり、愛好者やリピーターを増やしている。

地元産食材の魅力を発信し、観光客を中心に連日賑わう「道の駅猪苗代」は、いち早くそのおいしさを実感したお店。

2016年にオープンした「道の駅猪苗代」は、北に磐梯山を望む絶好のロケーション
2016年にオープンした「道の駅猪苗代」は、北に磐梯山を望む絶好のロケーション

大窓から磐梯山を望む開放的なレストラン「メインダイニングⅠ」では、提供するご飯すべてに『里山のつぶ』を採用している(品切れなどの場合を除く)。

店内に入ってひときわ目を引くのが、昔懐かしい大きな羽釜。同道の駅では、特注の大きな羽釜を使った"かまど炊き"にこだわっている。炊き立ての豊かな香りが食欲を誘い、釜炊きならではの「おこげ」もとっておきのごちそうに。清涼な水と大地に恵まれた猪苗代町でも『里山のつぶ』が栽培されている。地元産食材にこだわり、地域の農業振興にも力を入れてきた道の駅だからこそ、新しい品種の米を使ったご飯の提供を率先して始めたそうだ。

「当初、『里山のつぶ』の提供は期間限定の予定でしたが、お客様の間で『ご飯がとてもおいしい』と評判になり、継続を決定しました。粒がしっかりしていて甘みと粘り気が強く、定食やカレーとの相性もぴったりです」と調理スタッフの阿部末子さんも胸を張る。

「メインダイニングⅠ」調理スタッフの阿部末子さん。自身も猪苗代で農業に携わり、料理を通して地物のおいしさを伝える
「メインダイニングⅠ」調理スタッフの阿部末子さん。自身も猪苗代で農業に携わり、料理を通して地物のおいしさを伝える

強い甘みとうまみ、食感が料理の味を引き立てる

「『里山のつぶ』は、炊く時の水加減の調整も比較的ラクですが、新米は水を少なめにしてください。ご飯だけでもうまみと甘みが強いので、まずは、そのまま味わっていただくのが一番です。粒が大きくしっかりしているので、旬の食材を使った炊き込みご飯などにも合います」と阿部さんが教えてくれた。

そのおいしさを楽しめるおすすめメニューは、麓山高原豚を使ったソースかつ丼や会津牛がゴロゴロ入ったカレー、定番の唐揚げ定食や天丼など。

「ジオカレー 会津牛ゴロゴロ」(1,330円)。ポテトサラダ、自家製ピクルス、漬物付き。磐梯山をかたどったご飯のまわりには色とりどりの地物野菜が並ぶ。別添えのカレーには大きめの会津牛がたっぷり入っている。少し辛口ながらまろやかで深い味わいに食が進む
「ジオカレー 会津牛ゴロゴロ」(1,330円)。ポテトサラダ、自家製ピクルス、漬物付き。磐梯山をかたどったご飯のまわりには色とりどりの地物野菜が並ぶ。別添えのカレーには大きめの会津牛がたっぷり入っている。少し辛口ながらまろやかで深い味わいに食が進む

人気の「ジオカレー会津牛ゴロゴロ」は、磐梯山をかたどったご飯が特徴。少々スパイシーなカレーの中には濃厚なうまみの会津牛がたっぷり。カレーはソースポットに入っているので、お好みで皿の上に猪苗代湖を描いてみるのも楽しい。

大きくカットされた特製ピクルスの絶妙な酸味も、カレーのおいしさを広げる。炊き立てのまろやかな味わいのご飯は、粒の食感も心地よく、最後まで飽きずにうまみを堪能できる。

「麓山高原豚ソースかつ丼」(1,100円)。ジューシーな豚カツと特製の甘辛ソース、うまみたっぷりご飯の三位一体のおいしさ
「麓山高原豚ソースかつ丼」(1,100円)。ジューシーな豚カツと特製の甘辛ソース、うまみたっぷりご飯の三位一体のおいしさ

「釜炊きなので、おこげが混ざることがあるのですが、若い世代のお客様は初めて見て驚かれる場合も。実際に口にすると、香ばしい味わいが喜ばれています。

『里山のつぶ』はどのメニューにも合い、福島県産食材を使ったおかずのおいしさを引き立てます。道の駅で販売している地元産の漬物との相性も抜群。何より、お客様に『おいしかった』と言っていただけるのがうれしいです。これからもご飯に合うおいしい料理を提供しなくちゃ」と笑顔があふれる。

さらに進化する『里山のつぶ』。食味ランキングで高評価

福島県が11年の歳月をかけて開発したオリジナル品種『里山のつぶ』。粒に存在感があり、料理の多様性が広いので、飲食店向けの米としても魅力的
福島県が11年の歳月をかけて開発したオリジナル品種『里山のつぶ』。粒に存在感があり、料理の多様性が広いので、飲食店向けの米としても魅力的

おいしい米を作る条件は、水と土と気候と言われるが、山が多い福島県はミネラルを含んだ水が豊富で、粘土質のふかふかした土壌がある。福島県内各地で立地条件や気候に合わせた丁寧な米作りをしており、稲穂の成長する時期に1日の寒暖差が大きいことも良い影響を与える。

『里山のつぶ』は11年の歳月をかけて開発され、2019年はさらに作付面積が拡大した。標高300m以上の中山間地域向けの品種で栽培しやすく、低温や病害に強いため、生産農家からの評価が高い。収量の多さも魅力だ。

近年注目されているのは、福島県産米の質の良さ。2019年3月に発表された「米の食味ランキング」(日本穀物検定協会の発表)では、福島県産米が最高評価「特A」の獲得銘柄数で2年連続の日本一に。さらに本格的な発売が始まって2年目の『里山のつぶ』も参考品種ながら「特A」の評価を得て、全国的に味の評価が高まっている。

購入は、福島県のオンラインストア「ふくしまプライド便」からも可能。秋の味覚とともに、ふくしまのおいしい米をぜひ味わってみよう。

Information

福島県米消費拡大推進連絡会議(福島県農林水産部農産物流通課)
電話番号
024-521-7354

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