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【福島の新米2020】福島県のオリジナル新品種「福、笑い」

  • 情報掲載日:2020.11.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「福島から日本一の米を」と開発から14年。生産者・品質・食味、まさに"トップブランド"の米

温かな筆致で描かれた田んぼやそこに関わる周囲の人々の姿が郷愁をそそる「福、笑い」のパッケージ
温かな筆致で描かれた田んぼやそこに関わる周囲の人々の姿が郷愁をそそる「福、笑い」のパッケージ

2020年10月、郡山市の米農家、遠藤昭夫さんの田んぼで稲刈りが行われた。刈られていたのは「福、笑い」と名付けられた新しい福島県独自のブランド米。2021年秋の本格デビューを前に今年先行栽培が行われたもので、無事に収穫を迎えたこの日は、多くの関係者も遠藤さんが操るコンバインを見守った。

一面黄金色に実った「福、笑い」の田に立つ遠藤さん。田植えから半年間の努力が未来に繋がる
一面黄金色に実った「福、笑い」の田に立つ遠藤さん。田植えから半年間の努力が未来に繋がる

「福、笑い」の開発が始まったのは2006年のこと。「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」の血を引く米を交配し、品質と食味の確認を繰り返したという。これまで「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」「里山のつぶ」などの米を生産し、米どころとして全国から高い評価を受けてきた福島県において、さらなる評価、新しいおいしさを、という高いハードルを設けただけあって、開発には時間がかかった。実に14年が経った2019年、県の奨励品種への採用が決定し、デビューへの道筋が見えてきた。

これまで行われた食味試験などによると、「福、笑い」の特長は、ふんわりとした炊きあがり、そして豊かな香りと甘みだという。このおいしさは、もちろん福島県の恵まれた気候風土が生んだものだが、「福、笑い」にはさらなるこだわりがあった。それは、GAP認証など決められた要件を満たした農家のみが栽培できる登録制度。また、ふるい目1.9mm以上という粒の大きさや、おいしさの目安である玄米タンパク質含有率6.4%以下といった厳しい基準も設けられ、それを満たさなければ「福、笑い」と名乗ることはできない。まさに米どころ福島のプライドが詰まった米と言えそうだ。

粒の大きさも「福、笑い」の特長。また、風雨でも倒れにくい強さは、農家にとってはうれしい
粒の大きさも「福、笑い」の特長。また、風雨でも倒れにくい強さは、農家にとってはうれしい

生産者からも高評価。粒も食味も基準クリアへ

2020年に「福、笑い」を栽培したのは福島県内各地の米農家13人。JA福島さくら「福、笑い」研究会に所属する遠藤さんは、今年60アールの田んぼで「福、笑い」を栽培。

「『福、笑い』は農家にとっては栽培しやすい米だと言えます。いもち病などに強いので防除作業の手間も、農薬も少なくて済みます。また、稲が倒れにくい、強いというのも大きなメリットですね」と、栽培の印象を話してくれた。

遠藤さんは、50年近くにわたり米を栽培してきた。早くから有機肥料にこだわり、GAP認証も取得。また、タブレットを活用したデータや作業の管理も行い、細かな単位での施肥量の調整なども可能だという。「福、笑い」についても常に生育状況を確認しながら作業を進め、ふるい目や玄米タンパク質含有率の厳しい基準についても自信を窺わせる。「『福、笑い』が、福島の米農家、そして福島の農業を元気にするきっかけになれば」と、期待を寄せる。

稲刈りも今やハイテクで、省力化が図られている。遠藤さんの操るコンバインがあっという間に刈っていく
稲刈りも今やハイテクで、省力化が図られている。遠藤さんの操るコンバインがあっという間に刈っていく

福島県民の期待を乗せて、2021年の本格栽培へ

「福、笑い」の名前は、福島県内外から6,000を超える応募があった名称案をもとに、お米マイスターや流通関係者などによって選定された。福島を代表し、作る人にも食べる人にも笑顔が訪れるお米になってほしいという願いが込められている。

また、パッケージデザインは、日本を代表するグラフィックデザイナー・イラストレーターの寄藤文平さんが担当。自らも田園地帯で育ったという記憶も踏まえ、お米や田、それを支える人達の顔など"「福、笑い」が生まれた場所"を温かいタッチで描いている。

2020年に収穫された「福、笑い」は、福島県内および首都圏での限定先行販売が予定されている。そして、2021年4月からは本格的な栽培が始まるという。まだまだスタートしたばかりの「福、笑い」だが、そのおいしさを武器に、福島県産米のさらなるイメージアップの牽引役として、そして新たな県の魅力創出の起爆剤として、期待は膨らむばかりである。

炊きたての「福、笑い」。立ち上る香りが食欲をそそる。独特の香りと甘みをぜひ味わってほしい
炊きたての「福、笑い」。立ち上る香りが食欲をそそる。独特の香りと甘みをぜひ味わってほしい

「福、笑い」先行販売先

【福島県】
・北野エース うすい郡山店(電話/024-983-6126)
・福島県観光物産館(電話/024-525-4031)

【東京都】
・紀ノ國屋 インターナショナル 青山店(電話/ 03-3409-1231)
・紀ノ國屋 等々力店(電話/03-3704-7515)
・玉川高島屋S・C(電話/03-3709-2222)
・新宿高島屋(電話/03-5361-1111)
・米処 結米屋 松屋銀座(電話/03-3567-1211)
・米処 結米屋 東急百貨店 渋谷本店(電話/03-3477-3775)
・米処 結米屋 渋谷 東急フードショー(電話/03-3477-4437)
・米処 結米屋 阪急百貨店 大井食品館(電話/03-3778-5479)
・伊藤精米店(電話/03-3386-5651)
・片岡米穀店(電話/03-3950-5001)
・河村屋米店(電話/03-3933-0705)
・小池精米店(電話/03-3400-6723)
・こくぼのお米(電話/03-3781-7939)
・白井米店(電話/042-485-3355)
・精米工房 せきね米店(電話/03-3897-1509)
・本橋米店(電話/03-3907-1838)
・山菊米穀店(電話/03-3605-0618)
・日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)(電話/ 03-6262-3977)

【神奈川県】
・横浜高島屋(電話/045-311-5111)
・米処 結米屋 東急百貨店 たまプラーザ店(電話/045-903-2130)
・米処 結米屋 都築阪急(電話/045-914-1093)

【オンライン】
・JAタウン JA 全農福島(電話/024-554-3344)
・JAライフクリエイト福島ライフショップYahoo!店(電話/024-942-2121)
※飲食店での提供については随時ホームページで更新予定

Information

福島県農林水産部農産物流通課
住所
電話番号
024-521-7371
リンク
https://fukuwarai-fukushima.jp/

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