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【知っておいしい!ふくしまSOY STORY】福島県産大豆「あやこがね」を栽培する生産者と加工業者を紹介!

  • 情報掲載日:2024.02.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

“畑の肉”と称されるほど栄養価が高く、多彩な料理に活用できる大豆。福島県では1,520ha(令和5年度)で栽培されており、近年、栽培面積は増加傾向に。

福島県産大豆は、今後さらに注目度が高まる食材です。今回は生産者・加工業者の方々の取り組みを紹介。こだわりを知って、福島県産大豆を味わいましょう!

「あやこがね」を栽培する生産者『株式会社グリーンファーム原』

顔の見える関係が安定供給を後押し

会津若松市湊地区の『グリーンファーム原』は、14年ほど前から大豆栽培に着手。現在(2024年)では、27haの畑で「あやこがね」を栽培している。化学肥料をできるだけ抑え、鶏糞を主体として育てる大豆は、大粒で豆の色が白く味噌作りに最適。収穫した大豆は全量を「会津天宝醸造」に販売し、「会津こしひかり味噌」として商品化されている。

例年6月に種子をまき、10月末の収穫を目指して作業にあたっているが、除草や虫害などの苦労も多い。「気候に合わせた手入れは大変ですが、良いものを作りたいという思いで取り組んでいます」と話すのは代表の渡部さんと専務の日下部さん。

加工業者との顔の見える関係性もやりがいになっているそうで、「今年(2024年)はさらに収量を増やし、安定供給につなげたい」と、新たな目標を掲げている。

作業風景

水田からの転換畑で大豆栽培を開始。除草をしっかりするなど、手間を惜しまず育てる
水田からの転換畑で大豆栽培を開始。除草をしっかりするなど、手間を惜しまず育てる
昨年(2023年)コンバインを購入。できるだけ丁寧に刈り取ることを徹底し、大幅に収量がアップした
昨年(2023年)コンバインを購入。できるだけ丁寧に刈り取ることを徹底し、大幅に収量がアップした

「あやこがね」を使用する加工業者『会津天宝醸造株式会社』

伝統を受け継ぎ、地産地消を目指す

1871年の創業以来、味噌製造に取り組んできた『会津天宝醸造』。自然豊かな会津の地だからこそできる、おいしさや健康に配慮した高品質なものづくりを目指し、たゆまぬ努力を続けてきた。

厳選した大豆を使い、クラシック音楽を聴かせながら熟成させる味噌は、風味豊かで飽きのこない味わい。なかでも自信作と胸を張るのが「会津こしひかり味噌」だ。会津若松市で栽培されている「あやこがね」と会津産米、天日塩のみで仕込んだこだわりの逸品は、2003年の「優良ふるさと食品中央コンクール」の国産農林産品利用部門で農林水産大臣賞を受賞した。

「農業人口が減っていく中、生産者を応援し、地産地消に貢献したい」と話す満田盛護社長。地域との連携が、魅力ある商品作りに生かされている。

おすすめ商品

「会津こしひかり味噌」(1,215円)。芳醇な香りとうまみの高級味噌
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「生糀みそ(白)」(参考小売価格799円)。酒精無添加・非加熱なので酵母が生きている。※2024年2月より順次出荷
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Information

会津天宝醸造株式会社
問い合わせ先
お客様相談室(月~金曜日8:30~17:00)
問い合わせ先
電話番号
0120-340-142
備考
【販売場所】通信販売、満田屋、スーパーマーケットなど。詳しくは問い合わせを

Information

【AD】福島県産大豆「あやこがね」生産者・加工業者
問い合わせ先
福島県水田畑作課
問い合わせ先
電話番号
024-521-7369

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