
“畑の肉”と称されるほど栄養価が高く、多彩な料理に活用できる大豆。福島県では1,520ha(令和5年度)で栽培されており、近年、栽培面積は増加傾向に。
福島県産大豆は、今後さらに注目度が高まる食材です。今回は生産者・加工業者の方々の取り組みを紹介。こだわりを知って、福島県産大豆を味わいましょう!
福島県では主に3つの品種を栽培しています
里のほほえみ
- 大粒でタンパク含量が高い
- 福島県で最も多く栽培されている品種
タチナガハ
- 大粒で外観品質が良いのが特長
- 主に豆腐や味噌に
あやこがね
- 大粒で加工適性が広い
- 主に味噌、豆腐や納豆に
福島県内の大豆生産者と加工業者が結びついた商品が増加中!
総務省の家計調査によると福島市は納豆の購入額が2022年まで4年連続日本一になり、豆腐の購入額でも例年上位にあるように、スーパーや直売所、道の駅には、大豆を使った商品が多数並んでいます。
中には、福島県内の大豆生産者・加工業者が作った商品も。普段、食べている食品にも福島県産大豆が使われているかもしれません。ぜひ食品の表示を確認してみましょう。
国際情勢の不安から福島県産大豆を求める声が大きくなっています!
国際情勢の変化により、輸入大豆の価格は上昇傾向に。それを受け、国産大豆を使用した商品を増やしているメーカーも少なくありません。福島県産大豆も今まで以上に流通し、食卓に並ぶことになりそうです。
Information
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- 問い合わせ先
- 福島県水田畑作課
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-521-7369