Monmo(モンモ)良品 【福島県産品のお取り寄せ通販ストア】Monmo(モンモ)良品 【福島県産品のお取り寄せ通販ストア】 Monmo(モンモ)良品 【福島県産品のお取り寄せ通販ストア】
  1. Home
  2. グルメ
  3. 福島駅前「さんかく広場」の三角おにぎり。隠れた場所に茜さす良店

ふくしま定食部

福島駅前「さんかく広場」の三角おにぎり。隠れた場所に茜さす良店

第103回「握飯と旬彩佳肴 やまと」

  • 情報掲載日:2026.04.05
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

第103回の「ふくしま定食部」は、福島市置賜町の「田舎の味と旨い酒 やまと」の2号店として2024年にオープン、2026年1月にリニューアルした『握飯と旬彩佳肴 やまと』さんを訪ねます。

さんかく広場の三角形の先端を目指します
さんかく広場の三角形の先端を目指します
『やまと』さんへ向かう通路はここから
『やまと』さんへ向かう通路はここから

福島駅東口から国道13号線沿いの「さんかく広場」に着いたら三角の斜辺を辿って先端へ。ビルの奥に歩を進めるドキドキがすでに前菜

夜の福島市置賜町を彩る飲食ビルのなかに、本当に定食をいただけるお店があるのか。少々疑いつつも、アップダウンの通路の先に赤い暖簾を見つけたときの喜び。

突き当たりに看板が見えても入口はまだ見えず
突き当たりに看板が見えても入口はまだ見えず
職人気質な情熱を感じる真っ赤な暖簾
職人気質な情熱を感じる真っ赤な暖簾

牛肉を扱うお店だけに、赤色に興奮する闘牛の如く突進。ムレータ(赤い布)にあしらわれるようにそのまま入店です。落ち着いた店内はカウンターとテーブル席。

見えないところまで綺麗に手入れされた店内には身だしなみの整った店主
見えないところまで綺麗に手入れされた店内には身だしなみの整った店主

会ってから人柄を察するのに1秒も要らないほどの優しさと、一本筋の通った誠実さが伝わる店主。背後に立たれても無防備で居られるほどの眩しい笑顔に迎えていただきました。

吸い込まれるように着席したカウンターの端には自家製らっきょうの瓶。そしてチラリと見える羽釜のわくわく。

らっきょうの瓶はズルいほどに魅力的
らっきょうの瓶はズルいほどに魅力的
羽釜はもちろん、すべてが磨き上げられた気持ちのよい店内
羽釜はもちろん、すべてが磨き上げられた気持ちのよい店内

こちらはランチ営業のみ。基本メニューは牛皿・牛とじ・牛焼肉をセパレートで選ぶ6種とおにぎり定食

そして、前回狙って訪問した金曜日限定の「牛カレー定食※数量限定」も必食の一皿。某牛丼チェーンのアレを想像していると、ベクトルの異なる優しくもリッチな味わいに驚きます。

贅沢オン贅沢!「牛カレー定食」(1,500円)
贅沢オン贅沢!「牛カレー定食」(1,500円)

フライパンでバターを熱し、小麦粉を焦がさぬよう丁寧に炒めたら、そこにS&B赤缶カレー粉を加える懐かしいカレー。

さらりと、ぽってりとしたカレーに鎮座する、いわゆる牛丼の「あたま」がまた職人の味。温玉サラダも付いた納得の定食。

「黄色みがかったカレーに仕上げたかった」と仰るカレーはS&Bの赤缶
「黄色みがかったカレーに仕上げたかった」と仰るカレーはS&Bの赤缶

さて、今日は店名にも冠された「おにぎり定食」にしましょう。まさかの600円ですから、牛皿ハーフ+ラジウム卵の追加で豪勢に。

2つのおにぎりの1つは塩むすび。その相方を選べるんです。梅・おかか・しそ昆布・肉みそ・ちりめん山椒。※季節で具材の追加あり。牛皿を添えるので肉みそ以外にしようかな…。よし、今日はちりめん山椒にしましょう。

ここで期待が高まる羽釜炊きのごはん。高い熱伝導率と重い蓋の圧力で、ふっくら粒立ったご飯は楽しみ。「小さい頃、自宅が羽釜炊きだったのを思い出して、これでやると決めました」と仰います。

やさしくまとめ上げるように握られるおにぎり。いつ牽制球が飛んできても良いように、こちらも集中力をもって見守ります!いよいよ、ふっくらほかほかおにぎりと、しっとり盛られた牛皿が到着です。

勝手に命名「鬼牛セット」。おにぎり定食(600円)+牛皿ハーフ(400円)+ラジウム卵(200円)
勝手に命名「鬼牛セット」。おにぎり定食(600円)+牛皿ハーフ(400円)+ラジウム卵(200円)

まずは塩むすび。もちもちと噛めば甘みを感じる福島県産コシヒカリ。塩と海苔でシンプルに味わうのが一番なのかもしれません。店主の情熱をおにぎりを介していただいている感覚です

いつまでも口中に留めておきたいくらい!牛皿&ラジウム卵は追加必須アイテム
いつまでも口中に留めておきたいくらい!牛皿&ラジウム卵は追加必須アイテム

夢中で平らげたら一旦牛皿へ。下茹でののちに煮だれへ入れて強火で10分。玉ねぎを加えて弱火で5分。さらに火から下して1日、味を馴染ませた口どけの良い牛肉は、醤油・酒・出汁…旨みを閉じ込められるだけ閉じ込めたリッチな味わい。

これ、本当に400円ですか?

福島らしさとまろやかさを兼ね備えたラジウム卵はもちろん、梅干しを作る際の梅酢で漬けた紅生姜を崩し混ぜる味変もおいしい、楽しい。

ちりめんのカリッと食感と山椒の爽やかさ。塩むすびの相方選びは訪問の楽しみのひとつ
ちりめんのカリッと食感と山椒の爽やかさ。塩むすびの相方選びは訪問の楽しみのひとつ

2つ目のおにぎりはちりめん山椒。まずは頂点のちりめん山椒ごとガブり。カリッと食感のじゃこの旨味と塩味。すぐさま広がる山椒の爽やかさも相まって選んで良かった旨さ。

余韻に浸る間もなく、おにぎりの真ん中にもちりめんふたたびの歓喜!こんなリッチなおにぎりを福島駅前でいただける幸せ。

もちろん、他のラインアップもいただいておりました。「牛とじ皿定食」は、やわらかい牛肉にあって、むしろ食感を感じる脂身の旨さと甘み。卵でとじることでより分かる気がします。

とろりととじた玉子はいわゆる「牛皿・玉子」の上位変換。牛とじ皿定食は1,200円
とろりととじた玉子はいわゆる「牛皿・玉子」の上位変換。牛とじ皿定食は1,200円

1種類はどんぶりでいただいてみたくてオーダーした「牛焼肉丼」。しっかり目に味付けされた牛バラは、やはり丼スタイルに合いますね。にんにくの芽のグリーンも食欲を誘って、本能の赴くままに掻き込むべき一杯。

炒める香りが店内に立ち込めるとオーダーの連鎖必須。「牛焼肉定食」は1,200円
炒める香りが店内に立ち込めるとオーダーの連鎖必須。「牛焼肉定食」は1,200円

このクオリティでこの価格。今どきチェーン店の牛丼でもサラダ・味噌汁付きで800円はする時代。

「安すぎですよ」とお伝えすると「やっぱりお昼はお腹いっぱい食べて欲しいじゃないですか!」と仰います。店主の甘い笑顔をデザート代わりにいただいたらお会計です。

「自分が育った土地のものを使うことが少しでも地域のためになればと、生産者の想いを県外からのお客様に感じていただきたい。」と福島駅前で福島の味わいを提供。

「松北園」さんのお茶で温まれるのもうれしいサービス
「松北園」さんのお茶で温まれるのもうれしいサービス

何度でも通いたくなるさんかく広場の二重丸なお店。赤い看板が目に入ったら、猛牛の如くまた突進しますね!

ごちそうさまでした!

Information

握飯と旬彩佳肴 やまと
住所
電話番号
なし(Instagramにて問い合わせを)
営業時間
11:30~14:00(13:30ラストオーダー)
休み
毎週土・日曜日、他不定休あり
駐車場
なし
リンク
https://www.instagram.com/yamato01202026/

関連記事

SNS