“オール国見”の酒と料理で、今夜はおいしい晩酌を
「国見バーガー」や特産品の桃を使った商品、「国見町ラヂオ課ももたんFM」などの話題で関心を集める国見町。2017年5月には「道の駅国見 あつかしの郷」がオープン。町のお母さんや子どもたち、青年部等、町民の力を結集させた様々な取り組みを知り、町の魅力をより実感することができるようになった。
2015年に登場した、オリジナル日本酒「国見あつかしさん」もその一つ。2014年に福島県で唯一の献穀米生産者に選ばれた国見町・朽木農園の「天のつぶ」を100%使用し、二本松市の「人気酒造」で醸造した贅沢な日本酒。火入れをした上品な香りの「純米吟醸」と、低温で熟成し口当たりの良い生タイプ「初しぼり純米吟醸」の2種類ある。現在、2017年産米を使った新酒を販売中だ。また1,300本限定醸造の「国見 あつかしさん極 純米大吟醸」も登場。福島県産オリジナル酒米「夢の香」で仕込み、また違った味わいを楽しめる。
町長におすすめの酒の肴を伺うと、町のお母さんの味「イカニンジン」と「野菜たっぷりおから炒り」とのこと。道の駅ではその味を伝えるレシピを配付している。立ち寄った際には野菜を買い、家で町の食材を使った料理と「あつかしさん」に舌鼓を打とう。