学生たちが作る連載ページ「学生の学生による学生のためのCJ」。その中で、学生たちが福島を“ガチ”で旅する様子を紹介するコーナー『ガチ旅』。「シティ情報ふくしま1月号」では、いつも『ガチ旅』の企画や取材を行っている学生編集部の、佐々木春奈さん、本郷う野さん、安藤隆太君、菅野怜君が学生観光モニターツアーに参加し、荒井周辺を散策する様子に密着しました。取材や撮影を行いつつ、自然に囲まれて気分もリフレッシュできたかな？

地蔵原堰堤（じぞうはらえんてい）

　土湯温泉観光協会が主催する学生観光モニターツアーに参加した4人。まずは、福島市荒井にある国指定登録有形文化財で堤長74ｍ堤高8.7ｍの「地蔵原堰堤」を目指して歩きました。自然の中を植物の説明を受け、他の参加者との会話を楽しみながら歩くことができたようです。
　森を抜けると広々とした景観と迫力満点の「地蔵原堰堤」が見えてきました！マイナスイオンをたっぷり浴びて、心も身体もリラックスできること間違いなしです。

四季の里

　歩いてお腹がすいた4人は「四季の里」内にある「アサヒビール園」で昼食をいただきました。写真の「ハンバーグランチ」（1,380円）の他に、「アサヒビール福島工場」直送の生ビールやジンギスカン、採れたての新鮮食材を使ったメニューが多数揃っています。

福島市民家園

　最後は「福島市民家園」を見学！江戸時代中期から明治時代にかけての建物が、園内に移築復元されており、国や県、市の文化財にも指定されているそう。この日はあいにくの雨でしたが、初めて見る建物に興味津々の4人。中に入ることもできるので、雨を避けつつ建物内もじっくり見学できました。
　初めて知ることが多く、また一つ福島の魅力に気づけた1日でした。これからも学生編集部ならではの視点で福島のスポットをお届けしていきます！

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