「シティ情報ふくしま（本誌）」内で、学生たちが福島を“ガチ”で旅する様子を紹介するコーナー『ガチ旅』。2018年8月号では、福島県外出身の福島大学生・1年竹内瑛祐君と長澤 希君が初めて本宮市を訪れた様子をお届けしています。お気に入りのスポットを見つけられたかな。

菓匠きねや

　まずは、歴史ある菓子店へ。創業79年になる『菓匠きねや』には、和菓子から洋菓子とおいしそうなお菓子が並んでいます。たくさんあるので、どれにするか迷う二人。ここは二人とも店自慢のシュークリームに決めました。

みずいろ公園

　涼を求め、シュークリーム片手に訪れたのは『みずいろ公園』。水と自由に親しめるようにと安達太良川に隣接して作られた親水公園です。取材日もうだるような暑さでしたが、水しぶきが暑さを和らげてくれました。休憩がてら公園のベンチで、お待ちかねのシュークリームを頬張る二人。たっぷり入ったクリームに、ご満悦のようです。

柏屋食堂

　最後は、ソースカツ丼が有名な『柏屋食堂』で夜ご飯。評判の「名代ソースカツ丼」を求めて、行列ができることもあるとか。二人が選んだのは、「名代ソースカツ丼（ロース）」（850円）と「ヒレソースカツ丼（ヒレ3枚）」（1,050円）。柔らかいカツが丼の上に“ドンッ！”と乗っていて、大満足！さすが、食べ盛りの大学生。このボリュームをペロリとたいらげていました。

　本宮市に初上陸した福島県外出身男子の二人旅。地元の方に愛されるグルメを堪能できたようです。これからも福島の魅力をたくさん見つけてね。

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