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ふくしまで暮らす

夫婦二人三脚で挑むカスミソウ栽培農家への道。昭和村に移住した佐々木尭さん・由惟さんにインタビュー

福島県移住者インタビューVol.9/昭和村・人口約1,157人(2022年10月1日現在)

  • 情報掲載日:2022.11.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

夫婦で働く理想の環境を求め、花き栽培が盛んな昭和村へ

移住にあたっては村の「新規就農者受入事業」を活用。「制度がしっかりしていて、未経験でも始めやすかったです」
移住にあたっては村の「新規就農者受入事業」を活用。「制度がしっかりしていて、未経験でも始めやすかったです」

夏秋期のカスミソウ栽培日本一を誇る昭和村に、新規就農を目指して夫婦で移住した佐々木さん。2人で起業する働き方を模索する中で、花き栽培という選択肢を見つけたことが昭和村との出合いだった。

「それまで農業というと野菜や米のイメージだったので、花も農業だというのは大きな気づきでした。その後、様々な産地を調べる中で、目に留まったのが昭和村。実はカスミソウは私の一番好きな花なんです」。

現在はベテラン農家の指導のもと、栽培作業に従事。これまで花き栽培は未経験だった2人だが、「師匠が丁寧に教えてくれるので不安はありません」と話す。「カスミソウは昭和村のブランド。それを壊さないためにも、プライドを持ってやっていきたいです」と、意気込みを語ってくれた。

移住者も安心して暮らせる、地域の人の温かさが魅力

最盛期は午前3時から作業が始まるカスミソウ栽培。ハウス建てなど重労働もあるが、やりがいを感じながら楽しく働けているそう
最盛期は午前3時から作業が始まるカスミソウ栽培。ハウス建てなど重労働もあるが、やりがいを感じながら楽しく働けているそう

以前は仙台市で保育士など子どもに関わる仕事をしていた佐々木さんご夫婦。昭和村の第一印象は「人が温かいこと」だった。

「屋外の水道の水が出なくて困っていたところ、近所の方が直してくれて。親切心がありがたかったです」。

今ではご近所さんたちから毎日のようにお茶飲みに誘われる。おかげで村のことや暮らしの知恵も知ることができたそう。カスミソウの作業が一段落する冬は尭(ゆたか)さんは除雪作業に携わる予定。「地域の役に立ちたい」という真摯な思いが、新天地での暮らしをいっそう輝かせる。

収穫した花を規定の長さに切り揃える「調整」の作業
収穫した花を規定の長さに切り揃える「調整」の作業

昭和村役場 産業建設課 観光交流係 山内翔吾さんからのメッセージ

近年、昭和村では主にカスミソウ新規就農、からむし織体験生を目的に若年層の移住者が増えてきております。村への人流をつくるプログラムを早くから実施し、村民の方も移住者にとても友好的です。村は、手厚い就農支援制度や空き家改修補助制度等、移住定住施策に注力しています。

昭和村への移住に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

Information

昭和村への移住について
問い合わせ先
昭和村役場 産業建設課 観光交流係
問い合わせ先
電話番号
0241-57-2124
リンク
https://www.vill.showa.fukushima.jp/procedure/

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