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ふくしまで暮らす

地域と人を繋ぐ商品を開発。南会津町に協力隊として移住した茶圓夫妻にインタビュー

福島県移住者インタビューVol.7/南会津町・人口約14,262人(2022年8月1日現在)

  • 情報掲載日:2022.09.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

南会津町民の手で守られている、豊かな自然や伝統文化が魅力

奥会津ならではの清々しい空気の中で暮らす二人。舘岩川沿いの「たのせふるさと公園」がマルシェの会場
奥会津ならではの清々しい空気の中で暮らす二人。舘岩川沿いの「たのせふるさと公園」がマルシェの会場

2022年4月から、南会津町の地域おこし協力隊として活動している茶圓秀介(ちゃえんしゅうすけ)さん・いずみさんご夫妻。

「旅行で南会津町を訪れた際に、秘境感漂う自然の豊かさと、昔ながらの文化を大切にしていることを知って移住を決めました」と秀介さん。勤めていた大手鉄道会社を辞め、妻子と共に関東圏から、山や川がすぐそばにある舘岩地区へ。

「以前は夏の冷房が欠かせませんでしたが、こちらに来てからは朝晩涼しくて全然使っていません。川のせせらぎや鳥の声に癒やされ、自然の中で快適に過ごせています」と話す。

元々空き家の活用にも興味があった秀介さん。「昔の形が本当にキレイな状態で残されています。この景観を後世に残したい」と、現在は前沢集落をはじめとする景観の保全活動に取り組んでいるそう。

特産品や6次化商品を通して、お客さんと地域の人々を繋ぐ

週末のマルシェに向けて、焼き菓子やドリンクを準備中。6次化商品は、道の駅などでも販売していきたいそう
週末のマルシェに向けて、焼き菓子やドリンクを準備中。6次化商品は、道の駅などでも販売していきたいそう

協力隊の活動として、たのせ集落の6次産業化にも取り組んでいる。その一つとして、2022年は、10月下旬までの毎週土・日曜日に「たのせ農村マルシェ」を開催。

「地域で採れた野菜や特産のヤマメなどの他に、私たちが開発した6次化商品の販売やコーヒーの提供などもあります。ピクニックしたり、川遊びしたり、週末のおでかけスポット感覚で遊びに来てもらえたらうれしいです」と話す、いずみさん。

趣味だったお菓子作りが高じて、地域食材を使った4種類ほどの商品を開発。クッキーやパウンドケーキなども開発していきたいのだそう。

コーヒーを淹れる秀介さん。おいしい豆を取り寄せて、提供している
コーヒーを淹れる秀介さん。おいしい豆を取り寄せて、提供している

南会津町役場 総合政策課・佐藤夏美さんからのメッセージ

南会津町は移住定住のための住宅支援や働く場の創出に力を入れ、子育て支援、結婚支援対策に町をあげて挑戦しています。

また、住民自らの手で続けてきた農産物の直売所と、新しく始まるカフェの機能を合体させて「たのせ農村マルシェ」としてオープンします!そんな活気ある「豊かな大自然とおいしい水」南会津町で暮らしてみませんか。

Information

南会津町への移住について
問い合わせ先
南会津町役場 総合政策課
問い合わせ先
電話番号
0241-62-6210
リンク
https://www.town.minamiaizu.lg.jp/iju/index.html

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