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ふくしま湯めぐりダイアリー

福島市街地から車で50分!秘湯「幕川温泉」へ

第3回~幕川温泉『水戸屋旅館』『吉倉屋旅館』~

  • 情報掲載日:2017.09.20
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 秋はドライブが気持ちいい季節。朝晩涼しくなって、温泉も恋しくなるのでは?そんな時こそ、秘湯を目指してドライブしましょ!この時期にオススメの施設として11月中旬頃から冬季休業となる、福島市の秘湯をご紹介します。

秘湯が点在する「土湯峠温泉郷」最奥の「幕川温泉」

 「土湯温泉」から国道115号をグングン進み、県道30号へ!この県道沿いは「土湯峠温泉郷」と呼ばれ、秘湯が点在しています。古くから湯治場として栄え、今も硫黄成分を含んだ湯量豊富な温泉に魅了され、他県からも温泉ファンが訪れるほど!
 狭い林道を進んでいくと、道端にはお猿さんが‼車が近づくと隠れてしまいましたが、秘湯ムードが増します。土湯温泉を過ぎてから約30分。土湯峠温泉郷の最奥に位置する「幕川温泉」に到着。ここは標高1,300mほど。車から降りると肌寒いくらいで、ますます温泉が楽しみになりました!

100年以上の歴史がある『水戸屋旅館』の名物「ひょうたん風呂」

 『水戸屋旅館』は2本の自家源泉を持ち、「単純温泉」と「単純硫黄温泉」の2つの泉質が楽しめます。ここに来たらぜひ入浴して欲しいのが、樹齢800年の檜をくり抜いてつくった、ひょうたん型の展望露天風呂です。

歴史を感じさせる佇まい。「日本秘湯を守る会」会員の宿です
歴史を感じさせる佇まい。「日本秘湯を守る会」会員の宿です
旅館の2階にある展望露天風呂へ。お風呂は混浴ですが、脱衣所は男女別。このトビラの向こうが脱衣所です
旅館の2階にある展望露天風呂へ。お風呂は混浴ですが、脱衣所は男女別。このトビラの向こうが脱衣所です
お湯に浸かると視線の先には山々の景色が広がります。紅葉の季節も素敵でしょうね!

男女別の浴室(露天風呂と内湯)は単純温泉。この他、渓流沿いのワイルドな露天風呂(混浴)も
男女別の浴室(露天風呂と内湯)は単純温泉。この他、渓流沿いのワイルドな露天風呂(混浴)も
単純温泉の湯船には湯の花も
単純温泉の湯船には湯の花も

Information

幕川温泉 水戸屋旅館
住所
電話番号
0242-64-3316
駐車場
80台

ブナの原生林が目の前に!雄大な景色と白いにごり湯を満喫

 『水戸屋旅館』から歩いて2分ほど。幕川温泉にあるもう1つの宿が『吉倉屋旅館』です。こちらも「日本秘湯を守る会」会員の宿。
 露天風呂には白濁した単純硫黄温泉が満ちています。湯の色は季節や天候で変化して、青みがかって見えることもあるそう。ブナ林を間近で眺められ、爽快感バツグンです!

清潔感のある脱衣所から階段を降りていくと、石造りの露天風呂が!澄んだ空気が心地いいです

かけ流しの醍醐味!湯量がたっぷり注がれます
かけ流しの醍醐味!湯量がたっぷり注がれます
館内には単純温泉を引く、もう1つの浴室があります。桧造りの内湯はレトロな雰囲気
館内には単純温泉を引く、もう1つの浴室があります。桧造りの内湯はレトロな雰囲気
山あいの静かな宿。近くには「幕滝」へと続く遊歩道も
山あいの静かな宿。近くには「幕滝」へと続く遊歩道も

Information

幕川温泉 吉倉屋旅館
住所
電話番号
0242-64-3617
駐車場
50台

※2つの宿で入浴できる「硫黄泉」の湯は温泉成分が強いので、たっぷりとかけ湯をしてから入浴をしましょう。入浴前後の水分補給はお忘れなく!

※日帰り入浴をする際は、お出かけ前に電話確認をしましょう。なお、今回紹介した2つの宿は、11月頃から冬季休業となります。お出かけの際はご注意ください。休業の詳細は宿へご確認ください。

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