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映画ロケを機に、廃校舎が観光・交流スペースとして再生

喰丸小(旧喰丸小学校)

  • 情報掲載日:2018.05.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
観光情報発信のほか、移住・定住の相談も受け付ける
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 取り壊しを待つだけだった築80年の旧喰丸小学校。ロケ地として撮影された映画「ハーメルン」が上映されて以降、その昭和らしい原風景を懐かしむファンが足繁く訪れ、今回の再生への契機となった。
 再生にあたっては、以前の風合いを生かしつつ、耐震性を高め危険箇所も修繕。校庭に育つシンボルの大イチョウとともに、木造二階建ての校舎は、2018年4月26日、交流・観光の拠点施設「喰丸小」として生まれ変わった。

味わい深い不揃いな高さの机や椅子。傷の一つひとつに想像がふくらむ。常設となるので、いつでも観賞可能
味わい深い不揃いな高さの机や椅子。傷の一つひとつに想像がふくらむ。常設となるので、いつでも観賞可能
継木された柱、歪みのあるレトロなガラスなど、温もりを感じる校舎
継木された柱、歪みのあるレトロなガラスなど、温もりを感じる校舎

 校内には当時の教室や図書室が、温かみのある手づくりの教具とともに再現され、映画「ハーメルン」は常時鑑賞が可能。また、伝統的工芸品にも指定されている「からむし織」などをはじめとした、雪国に根付く手仕事の文化を間近で見ることができる作業場も設けられている。
 隣接する新校舎にオープンした蕎麦カフェ「SCHOLA」(ラテン語で学校の意)は十割手打ちそばやガレットなどを味わうことができるほか、二階の一角には、映画「ハーメルン」関連の展示も行われる。

 これまで人気を博した定番のイベントに加え、改修が行われた校舎を活用した新たなイベントも開催予定。
 夏には、からむし畑の見学や、織りの実演、着物ショーなど昭和村ならではの「からむし織の里フェア」に合わせ、上映会やコンサート、ワークショップなどを行う「喰丸小芸術祭」を開催。
 イチョウの木が色づく季節には、シンボルツリーのライトアップも行う。

 校舎の窓から外を眺めれば、小高い山々と田畑が広がり、穏やかな時間が流れる。古いものを最後まで大事にしようとする村人の温かい人情は、心の琴線に触れる感動を与えてくれるだろう。

Information

喰丸小(旧喰丸小学校)
住所
営業時間
9:00~17:00
休み
毎週月・火曜日
駐車場
あり
問い合わせ先
昭和村役場 観光交流係
問い合わせ先
電話番号
0241-57-2124
備考
蕎麦カフェ『SCHOLA』
電話/080-6657-3381
営業時間/11:00~15:30
休み/毎週木・土曜日

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