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福島で起きたことを知り、未来へつなげるために自ら考え学ぶ【AD】

  • 情報掲載日:2019.09.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
「3.11クロック」は棟内のシンボル。東北地方太平洋沖地震が発生した14時46分からの経過時間を刻み続けている。それは福島が復興へ向けて歩んできた時間でもある。後方中2階にはドーム型の「環境創造シアター」が。ドームには福島県の自然や風景をアニメーションで表したプロジェクションマッピングが映し出されている
「3.11クロック」は棟内のシンボル。東北地方太平洋沖地震が発生した14時46分からの経過時間を刻み続けている。それは福島が復興へ向けて歩んできた時間でもある。後方中2階にはドーム型の「環境創造シアター」が。ドームには福島県の自然や風景をアニメーションで表したプロジェクションマッピングが映し出されている

『コミュタン福島』は、子どもたち、福島県民とともに福島の未来を創造する"対話と共創の場"。平成28年のオープンから約3年。現在では、福島県内の小学校の約6割が訪れる施設となった。

展示内容は「ふくしまの3・11から」に始まり、「ふくしまの環境のいま」「放射線ラボ」「環境創造ラボ」「環境創造シアター」などのエリアからなる。福島第一原子力発電所事故からの復旧・復興のリアルな現状や、未来に向けて歩みを進める福島の実態などを紹介している。

福島第一原発の事故後の模型を見ながら案内スタッフの説明を真剣に聞く小学生たち
福島第一原発の事故後の模型を見ながら案内スタッフの説明を真剣に聞く小学生たち

ここでは、最新のツールを使った展示方法が特徴的。単に傍観するのではなく、見学者が楽しみながら観て回ることができる仕掛けがユニークだ。ひと言に"楽しく"と言ってもさまざまな方法があり、私たちの好奇心をそそる仕掛けがいくつも施してある。

例えば、放射線について知るエリアでは、身体を動かしながらゲーム形式で学んだり、タブレットやタッチパネルなどの最新の機器を使用。これによって見学者はいつの間にか自発的に情報を得ようと動く。

直径12.8mの球形をしたシアター。ドーム内部で流れる映像は、根元から見上げる三春滝桜や空から見る尾瀬沼など普段は見られない場所で撮影されたもの。現地にいるような臨場感と空を飛んでいるような独特な浮遊感もある。美しく撮られた福島の風景に感動し、神秘的で不思議な気分に
直径12.8mの球形をしたシアター。ドーム内部で流れる映像は、根元から見上げる三春滝桜や空から見る尾瀬沼など普段は見られない場所で撮影されたもの。現地にいるような臨場感と空を飛んでいるような独特な浮遊感もある。美しく撮られた福島の風景に感動し、神秘的で不思議な気分に

さらに注目は施設の目玉となる「環境創造シアター」だ。世界に2つしかないドーム型のシアタールームは、地球の百万分の1スケール。内部は360度方向に映像が流れ臨場感抜群。上映内容は2部構成で「放射線の話」と福島の文化や四季の風景を映し出す「福島ルネッサンス」。「福島ルネッサンス」はナレーターを福島県出身の西田敏行さんが務め、福島らしい味のある音声と映像美を全方向から体験することが可能。

福島県内の子どもたちに震災以降の福島について学んでもらう施設としてつくられたこの施設。今では学校教育の中で多くの子どもたちがこの場所を訪れ、家族を連れて再び学びに来るのだとか。

最新のアクティブな展示方法で主導的な考え方を学ぶ

「環境創造ラボ」では、タッチパネルモニターや天井からの映像など、最新の展示方法が使用されている。興味をそそられ、大人も子どもも自発的に学ぶ姿が見受けられた
「環境創造ラボ」では、タッチパネルモニターや天井からの映像など、最新の展示方法が使用されている。興味をそそられ、大人も子どもも自発的に学ぶ姿が見受けられた

過去に起こった出来事を学ぶだけではない。この施設のもう一つの特徴は、自分にできることは何かを考え、気づきを与えてくれるということ。"原子力に依存しないふくしま"の実現のため、すでに始まっていることを見直し、太陽・風・地熱発電のような再生可能エネルギーや循環型社会について学ぶことができる。

この施設の見学は、将来にわたって安心して暮らせる街にするため、私たちに何ができるのか今一度考え直す絶好の機会だ。「福島の復興は、現在進行形です。頑張ろうという思いを、未来を支えている多くの子どもたちへ伝えたい」と施設の栁沼さんは語ってくれた。

注目スポット「放射線ラボ」

案内スタッフの説明を受けながら「霧箱」の中で繰り広げられる神秘的な様に見入る小学生たち
案内スタッフの説明を受けながら「霧箱」の中で繰り広げられる神秘的な様に見入る小学生たち

普段の生活では目に見えない放射線。しかし、それは身近に存在する。ここでは、放射線が空気中を飛んだ跡を「霧箱」という装置で観察することができる。飛行機雲のような白い線が飛んでは消える様子は、自然の神秘を感じずにはいられない。同じ形は二つとしてなく、思わず時間が経つのを忘れて見とれてしまう。

「放射線ラボ」では、放射線について「知る・測る・身を守る・除く」を体験しながら学ぶことができる
「放射線ラボ」では、放射線について「知る・測る・身を守る・除く」を体験しながら学ぶことができる

放射線と聞いて多くの人が感じるのは、漠然とした恐れだろう。正しい知識がないと、情報に踊らされてしまう可能性も。このエリアでは放射線について知り、きちんと理解して判断するための情報が詰まっている。身体を動かしたりタブレットを使ったり、ゲーム感覚で学ぶことができる。

【体験しました】食塩と減塩食塩、放射線どっちが多い?実際に比べてみよう

放射線は、私たちが何気なく手にしている食品やお茶など、身近なものからも放出されている。ここでは、実際に測定器を使ってクイズ形式で学ぶ体験ができる。なお、体験プログラムを受けるには事前の相談が必要。

2019年7月からは新しく「触れる地球」の展示も開始した。直径80cmものデジタル地球儀には、環境問題や自然現象など地球上で起こっている様々なことが投影される。地球目線で環境について考えるきっかけとなり、また地球儀に触れて回転させることができるのが珍しく、早くも人気を呼んでいる。

また、JR「三春駅」発着の三春町町営バスは「コミュタン福島」まで無料で利用できる。福島の今と未来を知るために、ぜひ一度は訪れておきたい。

【2019年秋】イベントスケジュール※開催時間など詳細は問い合わせを

  • 9月14日(土)〜16日(祝)
    風力発電を体験しよう
  • 9月14日(土)〜16日(祝)
    広告チラシで季節の飾りをつくろう
  • 9月21日(土)
    かんたんレントゲンを体験してみよう
  • 9月22日(日)
    コミュタンフェスティバル in Autumn
  • 9月23日(祝)
    押し花でハガキをつくろう
  • 9月28日(土)・29 日(日)
    ペットボトル霧箱をつくろう
  • 10月6日(日)
    コミュタン福島秋フェス

Information

福島県環境創造センター交流棟 コミュタン福島
住所
電話番号
0247-61-5721
営業時間
9:00~17:00
休み
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
料金
見学無料
駐車場
132台
リンク
https://com-fukushima.jp

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