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山を彩る紅葉、黄色に輝くゆず。矢祭山で秋をとことん楽しむ【AD】

  • 情報掲載日:2019.09.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
東北最南端の秘境と呼ばれる滝川渓谷。渓流沿いに全長3kmの遊歩道が整備され、落差が魅力の「銚子の口滝」をはじめとする48の滝と紅葉が見事な対比を見せる。散策には環境整備料200円が必要(震災以降無料措置継続中)
東北最南端の秘境と呼ばれる滝川渓谷。渓流沿いに全長3kmの遊歩道が整備され、落差が魅力の「銚子の口滝」をはじめとする48の滝と紅葉が見事な対比を見せる。散策には環境整備料200円が必要(震災以降無料措置継続中)

滝川渓谷や矢祭山など、風光明媚な紅葉スポットが点在し、秋には福島県内外から多くの観光客が訪れる矢祭町。

ゆずは7、8月頃に実をつけ、収穫期の11月に向けて少しずつ熟していく(写真は8月に撮影)。「皮をむいて冷凍保存すれば長期保存も可能です」と『矢祭南ユズ生産組合』の緑川裕之さん 
ゆずは7、8月頃に実をつけ、収穫期の11月に向けて少しずつ熟していく(写真は8月に撮影)。「皮をむいて冷凍保存すれば長期保存も可能です」と『矢祭南ユズ生産組合』の緑川裕之さん 

紅葉シーズンには、イチゴと並ぶ町の特産品のゆずが収穫期を迎える。特徴は色味が濃く、大ぶりで香りが強い。生産地の八溝山は、標高1,000mを超える。その昼夜の寒暖差が色鮮やかな果実を育むという。ビタミンCやカルシウム、鉄分など女性にうれしい成分を豊富に含む。鍋やうどんなどの薬味のほか、砂糖漬けや和え物、ゆず味噌、ジャムなどメニューの幅が広いのも魅力だ。採れたてを購入したい方は、町の事業課へ問い合わせを。

たっぷりのゆず味噌で味わうおでん(1本・150円)。『滝川の里』では、ゆず味噌(200円)やコンニャク4本とゆず味噌のセット(600円)も販売 
たっぷりのゆず味噌で味わうおでん(1本・150円)。『滝川の里』では、ゆず味噌(200円)やコンニャク4本とゆず味噌のセット(600円)も販売 
「十割手打ち天ざるそば」(1,300円)。食堂の営業は10時から17時。11月末まで無休で営業(冬季間休業)
「十割手打ち天ざるそば」(1,300円)。食堂の営業は10時から17時。11月末まで無休で営業(冬季間休業)

滝川渓谷山頂の直売所『滝川の里』の食堂では、大きくて柔らかな手作りコンニャクをゆず味噌で味わうおでんが人気。渓谷をハイキングした後、味わう人も多い。手打ちの十割そばに、地元野菜や、地元のキノコの天ぷらが付く「十割手打ち天ざるそば」もおすすめだ。高原が育んだ甘みの強い野菜や、地元のお母さんたち手作りの加工品も並ぶ直売所ものぞいてみたい。

また、町内の温泉施設『ユーパル矢祭』では、果肉をくり抜いた皮を容器にした「ゆずシャーベット」(1個・250円)を販売。ゆずの香りとさわやかな酸味を存分に味わえる人気メニューとなっている。

矢祭山は、久慈川の清流と奇岩・怪岩が続く起伏に富んだ景勝地。秋は紅葉が山全体を紅に染める。滝川渓谷とともに11月初旬から下旬が見頃
矢祭山は、久慈川の清流と奇岩・怪岩が続く起伏に富んだ景勝地。秋は紅葉が山全体を紅に染める。滝川渓谷とともに11月初旬から下旬が見頃

※この記事内に掲載している価格は、2019年8月20日現在の税込価格になります。10月以降は価格や一部内容等が変更になる場合があります。事前にご確認ください。

Information

矢祭町事業課産業グループ
住所
電話番号
0247-46-4576
リンク
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp

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