![樹齢120年を超えるシンボルの大イチョウ。高さは約18mあり、長きに渡って校舎を見守ってきた](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2019/09/d2bca2950b81605c75eed7a8e6d5ca76.jpg)
昭和の郷愁漂う交流・観光拠点施設「喰丸小」。そのシンボルとも言える、明治32年に植えられたという大イチョウのライトアップが2019年10月18日(金)から落葉(11月17日(日)予定)まで開催される。
2018年より照明を増やし、より色鮮やかに闇夜に照らし出され存在感を増す大イチョウと、ボンヤリ浮かび上がる校舎がノスタルジックな情景を作り出す。落葉した後にはまるで金色の絨毯を敷き詰めたような光景が広がり、毎年、多くの人の心を魅了しており、ぜひ見ておきたい絶景だ。
![昭和レトロな雰囲気が残る教室。味わいのあるガラス窓から、のどかな原風景を眺めることができる](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2019/09/0f631adf376a087c04f025831640fbb4.jpg)
![校庭を金色に染める落葉は見事](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2019/09/9c6f4e377c641b59ddadea1d278271f4.jpg)
2019年10月11日(金)から14日(祝)までは好評の「イチョウの木のした 手仕事マルシェ」も開催。からむし織ほか、さまざまな工芸作家(織姫OGなど)作品の展示販売や、ワークショップも実施。昭和村ならではの伝統の手仕事などを見て、触れて、体感してみよう。
また、この校舎がある風景をテーマにしたフォトコンテストも2019年11月30日(土)まで開催中。合計20作品が表彰され、最高15万円相当の豪華副賞も用意されている。詳しくはHPを参照。
Information
喰丸小
- 住所
- 電話番号
- 0241-57-2124
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休み
- 毎週月・火曜日
- 駐車場
- あり
- 問い合わせ先
- 昭和村役場観光交流係(喰丸小内)
- リンク
- https://photo.kuimarusho.jp/
- 備考
- 福島県地域創生総合支援(サポート)事業活用