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100年前にタイムスリップ⁉奥会津・金山町でCJ Monmo編集部が伝統的な“豆仕事”を体験してきました!

【AD】「奥会津ならではのモノ」を活かして、様々な体験プログラムを提供する「奥会津体験博覧会 せど森の宴」。今回は、編集部のささちゃんが金山町で新たにスタートしたプログラム“豆仕事”を体験してきました!

  • 情報掲載日:2023.11.30
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
この記事は、奥会津の7町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村)で構成する「只見川電源流域振興協議会」発行の情報誌「つなぐ奥会津」との連携記事です。

奥会津体験博覧会 せど森の宴とは…?

奥会津の7町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村)で構成する「只見川電源流域振興協議会」主催の体験型イベント。「奥会津だからこその良さ」に触れることができるよう、「奥会津ならではのモノ・文化」を活かした様々な体験プログラムを提供。

2023年11月某日、金山町でとある体験プログラムをスタートしたという大竹さんから、CJ Monmo編集部スタッフ・ささちゃんのもとに1本の電話が届いた。

大竹さん「奥会津体験博覧会 せど森の宴」で、100年前にタイムスリップができる新しいプログラムができたんです!体験してみませんか?」
ささちゃん「100年前にタイムスリップ⁉気になる!早速、向かいます!」

編集部がある福島市から車で約2時間…金山町に到着!

ささちゃん「こんにちは!今日はよろしくお願いします!電話で話していた新しい体験プログラムって何ですか?」
大竹さん「こんにちは!よろしくお願いします。新しい体験プログラムとはズバリ、“豆仕事”体験です!」

ささちゃん「豆仕事体験!…って何ですか?豆の収穫などですか?」
大竹さん「うーん、惜しい!100年前の奥会津の農民になりきって、大豆の脱穀と選別をしていただく体験です。早速ですが、当時の野良着に着替えましょう!」
ささちゃん「想像がつかないけど、とりあえずやってみます!」

まずは当時の野良着「ゆっこぎ」に着替える

会津木綿でできた「ゆっこぎ」は5種類から選べる。どれにするか迷っちゃう!
会津木綿でできた「ゆっこぎ」は5種類から選べる。どれにするか迷っちゃう!

ささちゃん「これが当時の奥会津の農民が着ていたゆっこぎかぁ。今の洋服と全然違っていて、なんだか不思議」

ちなみに、「ゆっこぎ」とは一般的に「もんぺ」と呼ばれる、田畑での仕事の際に履くズボンのこと。只見町や金山町では、「雪漕ぎ」から「ゆっこぎ」と呼ばれているそう。

着替え完了!

ふくらはぎ周りはスリムになっている「ゆっこぎ」。これは、長靴を楽に脱ぎ着するためなんだとか
ふくらはぎ周りはスリムになっている「ゆっこぎ」。これは、長靴を楽に脱ぎ着するためなんだとか

ささちゃん「初めて笠をかぶったけど、何だかかさこじぞうになった気分。着替えの準備がいらないから、手ぶらで来られて楽チン!」
大竹さん「着替えバッチリですね。それでは、体験に移りましょう!」

待ちに待った体験スタート!

2人の後ろにある大きな農機は、大豆の選別を行う唐箕(とうみ)。風を送り、重さで選別する仕組み
2人の後ろにある大きな農機は、大豆の選別を行う唐箕(とうみ)。風を送り、重さで選別する仕組み

大竹さん「普段は足踏み式脱穀機を使って脱穀し、唐箕で選別を行います。唐箕は重さによって出口が変わるので、効率よく選別ができるんです」
ささちゃん「そうなんですね!昔も今も効率の良さを求めるのは変わらないってことか」

脱穀機の使い方を教えてくれる大竹さん。は、早い…!
脱穀機の使い方を教えてくれる大竹さん。は、早い…!

大竹さん「脱穀機や唐箕を使った体験だけでなく、1つひとつ手作業で豆剥きや選別をすることもできます。どちらを体験しますか?」
ささちゃん「うーん、どちらもやった事が無いから選ぶのが難しい…。大竹さんのおすすめはどちらですか?」
大竹さん「アクティブに動くことが好きな人や効率的に作業したい場合は脱穀機などを使う体験、黙々と作業するのが得意な人や、のんびり過ごしたい人は手作業での体験がおすすめですかね」
ささちゃん「ふむふむ。黙々と作業するのは嫌いじゃないし、手作業でやってみたいです!」

今回は手作業での豆剥きに挑戦!

大豆の割りやすさは枝豆と同じレベルで、割る感覚は落花生のような感じ(ささちゃん談)
大豆の割りやすさは枝豆と同じレベルで、割る感覚は落花生のような感じ(ささちゃん談)

ささちゃん「大豆が乾燥しているから皮が割れやすくて、すごく簡単!子どもでも楽にできそう」

豆仕事体験は全年齢対象。小さなお子様がいる方も、家族で体験できます!

集中して豆剥きをするささちゃん。集中するあまり、口が少し開いてます(笑)
集中して豆剥きをするささちゃん。集中するあまり、口が少し開いてます(笑)

ささちゃん「…」
大竹さん「(すごい黙々と作業してる…)たくさん剥けましたね。そろそろ、大豆の選別に移りましょう」
ささちゃん「(…ハッ)はい!あたたかい薪ストーブでポカポカしながら作業していたら、時間を忘れちゃいそうになりました」

大豆を一粒ずつ丁寧に選別していく

少しずつ豆をすくい、目視で選別していきます
少しずつ豆をすくい、目視で選別していきます

ささちゃん「選別の基準って何ですか?」
大竹さん「ざっくりと、自分が食べたいと思うかどうか、で選んでもらえたらなと思います」
ささちゃん「なるほど!…大竹さん。これ、やり始めたらキリがなさそうです」
大竹さん「そうなんです。僕もついつい夢中になっちゃいます(笑)ほどほどで止めておきましょうか。今日の体験はここまでです。お疲れ様でした!」

体験終了!

約3時間の体験を終えたささちゃん。なんだか晴れ晴れとした表情です
約3時間の体験を終えたささちゃん。なんだか晴れ晴れとした表情です

ささちゃん「今日は貴重な体験をありがとうございました!」
大竹さん「こちらこそありがとうございました。体験してみていかがでしたか?」
ささちゃん「100年前にタイムスリップした気分に浸りながら、日々の忙しさを忘れて作業をしたら、何だかスッキリしました!たまにはこんな日があってもいいですね」
大竹さん「リフレッシュできたようで何よりです。また体験に来てくださいね!」

慌ただしい日々を忘れてリフレッシュができたささちゃん。皆さんも1度、奥会津で非日常を体験してみては?

今回の体験場所

  • 金山ゆい農園
  • 住所/大沼郡金山町中川下田面1804
  • 料金/1人2,500円※完全予約制

「奥会津体験博覧会 せど森の宴」では、今回紹介した体験の他にも奥会津の魅力を体験できるプログラムを紹介中!

「奥会津体験博覧会 せど森の宴」では、三島町の「霧幻峡の渡し乗舟体験」や、柳津町の「雪下キャベツ収穫体験」など、奥会津の伝統や文化を体験できるプログラムがたくさん!詳しくは下記HPをチェック!

Information

奥会津体験博覧会 せど森の宴
問い合わせ先
せど森の宴運営事務局(株式会社SATORU)※問い合わせは10:00~18:00
問い合わせ先
電話番号
050-3596-3106
リンク
https://okuaizu-sedomori.com/

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