【柳津町柳津】赤べこ堂

「赤べこ通り商店街」にある『赤べこ堂』。その場で焼いた玄米だんごに8種類から選べるあんこ2種を添えて提供する「玄米団子セット」や、きび糖の優しい甘さにほっとする「ぜんざい」など、和スイーツがバラエティー豊かに揃う。

いずれも添加物をなるべく使用せず、食材本来の味わいにこだわったメニューばかり。店内や店先にイートインスペースがあるため、散策途中の小休憩にぴったりだ。

【柳津町柳津】道の駅 会津柳津

『道の駅 会津柳津』内の食事処では、博士山麓で栽培したそば粉を100％使用した手打ちそばが人気だが、もう一つ味わいたいのが、「柳津ソースカツ丼」（1,100円）。ソースカツ丼と言えば、会津名物としてよく知られているが、ここ柳津町では玉子焼きの上にカツをのせて提供するのが特徴。

ご飯の上に敷かれた千切りキャベツと、香ばしい玉子焼き、そして甘辛のソースをまとった肉厚のトンカツの組み合わせが食欲をそそる。そばと両方を味わいたい方は、セットメニューもおすすめ。

【柳津町柳津】憩の館 ほっとinやないづ

お腹が満たされたら『憩の館 ほっとinやないづ』へ。土産物の販売の他、赤べこの絵付け体験もできる。売店で販売されている「赤べこ絵付けキット」（1,800円）を購入したら、体験スペースへ。

パッケージに印刷された二次元コードを読み込み、ガイド動画を見ながら挑戦してみよう。模様を工夫したり、文字を書いたりしてもOK。最後にドライヤーで乾かしたら、所要時間60分ほどで、オリジナルの赤べこが完成する。

【柳津町柳津】やないづ張り子工房 Hitarito（ヒタリト）

2024年春にリニューアルオープンしたばかりのJR只見線「会津柳津駅」。昭和2年に建てられた駅舎を、面影を残しながらリノベーション。レトロモダンなデザインがおしゃれ。

駅舎内にはカフェや赤べこ作家の伊藤千晴さんが運営する『やないづ張り子工房 Hitarito』が誕生し、駅の利用者以外も気軽に立ち寄れる。観光案内窓口も併設されている。