紅葉スポット

【広野町】浅見川渓谷

阿武隈山地から広野町を横断し、太平洋に注ぐ全長21kmの『浅見川』。奇岩怪石とうっそうとした緑に包まれ、浅瀬が多い川はイワナやヤマメなどの宝庫でもある。渓流沿いに県道249号が走り、ドライブしながら路駐して見るのがベスト。春は新緑、秋は山が赤や黄色に色付き、四季折々に渓谷美を楽しめる。

【川内村】千翁川（せんのうがわ）

｢ふくしまの水三十選｣にも指定され、イワナが多く生息していることでも知られる川内村の『千翁川（せんのうがわ）』。川の両岸に広がるミズナラ、ブナなどの広葉樹が紅葉し、川との美しい対比を見せてくれる。

【楢葉町】木戸川渓谷

V字谷が特徴の楢葉町にある『木戸川渓谷』。全長約3kmの遊歩道が整備されており、雄滝・雌滝、布滝など大小の滝が連なる。赤色の橋が印象的な「ならは吊り橋」があり、橋と紅葉の織りなす景色が見られる。

【いわき市】願成寺 白水（しらみず）阿弥陀堂

福島県内で唯一、国宝に指定されている平安時代後期の阿弥陀堂建造物『白水（しらみず）阿弥陀堂』。お堂の前に池が広がる浄土式庭園があり、樹齢約400年の大イチョウやモミジが鮮やかに色付く。

【いわき市】丸山公園

いわき市・湯ノ岳の中腹に位置する『丸山公園』。紅葉に包まれながら、ウサギやシカなどがいる無料の小動物園や、広い公園内の散策などを楽しめる。

【新地町】鹿狼山（かろうさん）

標高430ｍと低山ながら、山頂は360度の大パノラマを眺められる新地町の『鹿狼山（かろうさん）』。4つのハイキングコースが整備されており、広葉樹林が広がる「片倉沢の原生林」の紅葉を愛でながら、気軽にハイキングを楽しめる。

立ち寄りランチスポット

【いわき市】前濱食堂ヤマコ

いわき市で明治43年創業の鮮魚店「大川魚店」の直営店『前濱食堂ヤマコ』。福島県内の漁港で水揚げされた新鮮な常磐ものを味わえる。「いわき七浜海鮮丼」は本マグロやウニ、常磐もののヒラメやホッキなどを盛り合わせ、食べ応えも十分。

活ホッキのダシの炊き込みご飯が付く「ほっき飯とお刺身定食」（2,000円）も人気だ。秋には日替わり定食にサンマの塩焼きが登場。水揚げが始まったヤナギガレイやカナガシラは天丼で。

【いわき市】ダイニング・カフェ 奇聞屋（きぶんや）

吹き抜けのログハウスで、ゆったりと食事を楽しめるいわき市の『奇聞屋（きぶんや）』。パスタかご飯ものを選べる2種類の日替わりランチはスープ、サラダ、ドリンク、デザート付きで1,100円。土・日曜祝日も提供している。

写真は6時間以上煮込んだビーフカレーがのる「採れたて野菜のインディアンパスタ」。単品のパスタは「うにのカルボナーラ」（1,155 円）など10種類が揃う。

【広野町】麺屋まくる

広野町役場前に2023年11月にオープンした『麺屋まくる』。ラーメンは細麺を使った「中華そば」と太麺の「背脂豚骨」（850円）の2種類で、いずれも醤油か塩を選べる。

鶏ガラをベースにしたスープは、すっきりしながらもコクがあり飲み干したくなるほど。ご飯ものは「チャーハン」の他、角切りチャーシューとネギを醤油ダレで和えた｢ネギ丼｣（300円）も用意。

紅葉＆ランチスポットマップ

上記で紹介しているスポットの詳細位置を確認できます

※施設名・住所は、Googleマップより引用しています。また、マップ上に表示される画像も、Googleマップに投稿されたものです