今日、11月27日で連続テレビ小説『エール』が最終回…
ズルズルと余韻を引きずりつつ…今回は!
『エール』の主人公のモデル・古関裕而さんが大好きだった“納豆”を食べていきます!!そしてそして、古関さんの奥さんである金子さんの出身地・愛知県の納豆もご紹介。
2人を繋ぐ愛の納豆(?)
ネバネバ、混ぜ混ぜ、いっただっきま~す♪

福島県川俣町『増田屋商店』の「手づくりこうじ納豆」

まずは、我らが福島県の納豆!
川俣町にある『増田屋商店』の「手づくりこうじ納豆」です。独自の製法で作る"川俣納豆"に、麹&味噌を加えた納豆。
「そうそう、納豆といえばコレコレ~!」と福島県民なら深く頷ける色味、香り、ネバネバ!!混ぜて糸を巻き巻きしつつ…いただきます!


納豆と白米が混ざり合うハーモニー…至福の時間~!!
醤油をたらさずとも、味噌のほどよいしょっぱさと香り。粒も大きめで、歯ごたえも抜群!唐辛子も入っていて、それが良いアクセント。ご飯と一緒にかんでいくと、じわ~っとピリ辛が広がっていきます。
普段納豆は、ご飯と別でいただく派ですが…これはご飯とともに食べると旨みが増す、最強のおともです!
愛知県豊橋市『國松本店』の「濱納豆」

お次は、愛知県豊橋市『國松本店』の「濱納豆」。
みなさん「濱納豆」はご存じですか?
中国から伝来し寺で作られてきた味噌がルーツだそう。大豆の粒をそのまま天日乾燥して、旨みをギュッと凝縮したとか…。
しかし、"納豆"という名称ながら、馴染みのない黒い粒…まずはそのまま食べてみますよ~!
※もちろん、愛知でも一般的な納豆は食卓で親しまれています。愛知県大府市『高丸食品』さんの納豆は、全国納豆協同組合連合会主催の鑑評会でなんと3年連続日本一だとか!すごい!


味噌。これは味噌をギュ~ッとした味噌!!
それもそのはず。よくよく付属のパンフレットを見ると、"万能調味料として珍重されている"の文字が…。
そのまま食べるより、お茶漬けやおかゆ、スパゲッティなどなど。様々な料理をさらにおいしくするために加えるのが一般的みたいです。
ということで、お茶漬けにしていただきます!


ん!これはおいしい!
お茶を淹れて少し待つと、じわ~っと濱納豆の旨みがお茶に染みだして…ズズズッ!(お茶漬けをすする音)
濱納豆の強い味噌の味わいが、お茶漬けの良いアクセントになります♪
ちなみに濱納豆の分量は、このくらいで良いのでしょうか??この記事を見かけた愛知県民、ならびに豊橋市民の方がいらっしゃったら、教えてくださ~い。

馴染み親しんだ納豆の味と、愛知県の濱納豆の味。両者まったく異なるのですが、それぞれとってもおいしかったです!福島県観光物産館では、濱納豆も販売しているので、ぜひ購入して味や風味の違いを楽しんでみてくださいね。
福島の納豆も、愛知の濱納豆もすきでーーーす!(大声)
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2020年12月上旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/