「上質なふくしまを楽しむ大人の情報誌 Monmo(モンモ)」(※)で連載中のコーナー「ペアリング×ふくしま」
モンモの女性編集者が、福島県内のグルメの相性の良い組み合わせを誌面で提案しています。
※「上質なふくしまを楽しむ大人の情報誌 Monmo(モンモ)」は「シティ情報ふくしま(CJふくしま)」の姉妹誌です。
2021年3月10日発売の「Monmo」春号では、河沼郡柳津町『小池菓子舗』のあわまんじゅうと、福島市『松北園茶舗』のペアリングをご提案。
ピンク色のあわまんじゅうに、ほうじ茶の組み合わせ…なんとも春らしい!
今回も「福島県観光物産館」で味見することができます。ちょっとだけ春を先取りで、まなみんが実食しに行ってきました~!
実食!まずは「玄米ほうじ茶」から
2021年3月末まで「ふくしまラウンジ」で提供している「モンモペアリングセット」。河沼郡柳津町『小池菓子舗』のあわまんじゅうと、福島市『松北園茶舗』の「ふくしま発 玄米ほうじ茶」をセットで提供します。
※写真では「桜のあわまんじゅう」1個になっていますが、スタンダードな黄色のあわまんじゅう1個とセットで提供となります。
玄米ほうじ茶のおいしい淹れ方は、95度のお湯を注ぎ、30秒ほどおくこと!ゆっくりと茶葉が広がっていき、香りと味が深くでてきます。
長めにおけば、味は濃くなっていくので、お好みで調整してみてくださいね。わたしはちょっと濃いめが好きなので気持ち長めにやってみました…。
体の内側から温まる~!
驚きなのは、ほうじ茶の香ばしさが引き立ちながらも、クセのない味わい。食事に合わせるのにぴったりですね。
ちなみに、こちらの玄米ほうじ茶は、福島市で唯一現存している旧式ほうじ茶焙煎機を使って、古関裕而メロディを聴かせながら焙煎しているそう。手間暇かけながらも、馴染みある味わいでほっとします。
「桜あわまんじゅう」もいただきます♪
こちらは『小池菓子舗』から季節限定で販売されている、まさに春らしい一品!桜色のあわまんんじゅうの中には、桜の葉入りの白あんがたっぷり入っています。
あわまんじゅうを割ったときに、ふわ~っと桜の香りが漂います。いい匂い。まさに春…春、いただきます!
上品な甘みが口いっぱいに染みわたる…!
あわと餅米の絶妙なバランスが演出する、あわまんじゅうのプチプチ&もちもちの独特な食感もまた良いですね。
甘みで口が満たされたな、という頃に目を閉じてほうじ茶をぐぐーっと飲めば、気分は縁側でほっと一息花見気分…♪
ほうじ茶の香ばしさによって、あわまんじゅうの甘みがより深くなる感じがします。
単体で販売もしています
「ふくしま発 玄米ほうじ茶」(12袋入・864円)、「あわまんじゅう」「桜あわまんじゅう」(各1箱10個入・1,080円)でそれぞれ販売しています。
「福島県観光物産館」で味見して気に入ったら、ぜひ自宅に持ち帰って楽しんでみてくださいね♪
もうすぐ桜の咲く季節。おうち時間に春をとりこむペアリングセットをお楽しみください!
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2021年3月下旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/