2021年の節分は2月2日！

節分は、国立天文台が定める立春の前日にあたるのですが…2月2日になるのはなんと124年ぶりだそう。

え、どのくらい昔なの？と思えば、文豪・芥川龍之介はまだ一篇も物語を書いていないであろう4歳児で、詩人・高村光太郎はちょっと文学に興味をもちはじめたくらいの昔です（調べた）。

そんなちょっと珍しい節分を迎えるので、気合をいれて今回は節分にかかせない“豆”に注目！福島県観光物産館で販売する3種類の豆をご紹介していきます！

『（株）おくや 』10種ミックスうまい豆

まずは、喜多方市『（株）おくや』の「10種ミックスうまい豆 」。単品でも販売している豆菓子を10種類集めた、スペシャルミックスです！

かぼちゃの種、塩豆、落花生味噌など、ラインアップは様々。どれから食べようか迷っちゃうな～（うきうき）！

うま～～～～!!

ほんのりミルクを感じる優しい甘さ…おいしすぎる。他にも、「黒豆こーひー」も食べましたが、しっかりコーヒー独特のほろ苦さを感じますし、ピリッとわさび風味の「わさびそら豆」はポテトチップスのような感覚でサクサク食べられます。

シンプルな豆もいいですが、様々な味わい方ができるのもまた贅沢ですね。

並べると、はい、かわいい～！

彩りも豊かなので目で見ても楽しめます。味は甘・辛・塩気とあるうえに、大きさや食感もちょっとずつ異なるので飽きずに最後までペロッと食べられちゃいますよ♪

「まめや 」せん豆

次は、郡山市『まめや』の「せん豆」。「ふくしま特産品大賞」を受賞した豆菓子です。中には、煎り豆と原材料にこだわったせんべいつぶ種、柿の種がたっぷり120g入っています。

原料の大豆は、福島県産や国内の産地こだわりを厳選しているそう。

これね、本当に手がとまらない。

豆、種たちをいっぺんに口に放り込めば…ポリポリ、サクサク、いい食感！豆自身のシンプルな味と、ほど良い塩気のある柿の種の組み合わせ…。この無限ループを止められる人がいるだろうか。いや、いない（ポリポリ）。

豆の製造も昔ながらの製法を生かして煎りあげ、サクサクの食感を造りあげているのだそう。食感にまでこだわった豆、ぜひ皆さんにも食べていただきたいです。

「（株）みよし堂 」 豆deまっ黒、豆deずんだ

最後は、郡山市『（株）みよし堂』の「豆deずんだ」＆「豆でまっ黒」！

こちらは「素材焼き」といって、豆をそのままの姿で水飴でギュッと固めているものなんです。今回ご紹介するのは、ずんだと黒豆ですが、他にはアーモンドやゴマもあります。それもまた気になりますね…！

一噛み目、ちょっと硬い…！『（株）みよし堂』さんの通販サイトを見たところ、「最初の一口目は硬く感じるかもしれませんので、食べやすいサイズに割ってください」とのこと。なるほど！

パキッと一口サイズに割って食べると…いい意味で豆豆しくない豆おやつ！特に「まっ黒」の方は、飴と恐らく黒豆自身の甘さが合わさって、より甘みを感じ食べやすい。

一方「ずんだ」の方は、もぐもぐと咀嚼を進めていくうちにずんだのあの風味がス～ッと鼻から抜けていきます。

どちらかといえば素材の味を楽しむことが多い印象がある豆ですが、新感覚の味わい方で子どもでも食べられそうですね。

今年の節分は身体の中から福は内、鬼は外！味わい方も異なる豆を、節分の時期に合わせて、おやつに取り入れてみてはいかがでしょうか？ぜひ福島県観光物産館でお買い求めください。

この他にも、気になる商品がいっぱい！
「福島県観光物産館」のチラシはこちら（2021年2月上旬発行）