![この時期、原料には「あんぽ柿」に最も適した蜂屋柿を使用。市況により価格は変動する](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/29bbc5215f3981b449ae8babd4387db2.jpg)
「あんぽ柿」発祥の地、伊達市梁川町五十沢(いさざわ)。元祖としての誇りを持ち、長年積み重ねられた知恵と経験、そして土地独特の気候風土により品質の良い品を生産している。あんぽ柿振興センター長によれば「今期は例年以上に熟度が高く、さらに豊作。乾燥状態も良く、おいしそうな飴色に仕上がっています」とのこと。
![選別加工から出荷まで全行程を一貫管理し、安全で安心、そして高品質な商品を提供している。出荷は3月中旬頃まで](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/8b1878ec22b51b146fc8b956c2bc86b8.jpg)
![高品質で大玉のものだけを厳選した化粧箱入りの「伊達のあんぽ柿」(3,800円)。贈り物で喜ばれること請け合い](https://www.cjnavi.co.jp/assets/uploads/2018/12/5a3fd858e1ecc7fe812d9f1e384a2fa1.jpg)
硫黄で燻蒸(くんじょう)された干し柿のことを「あんぽ柿」と呼ぶ。この行程により黒変を防ぐとともに雑菌繁殖を予防し、乾燥を促進。惜しみない時間と手間をかけ、柿本来の甘みが凝縮した逸品は生まれる。ビタミンAやカロテン、食物繊維を多く含み、高脂血症や動脈硬化予防にもおすすめ。おいしくてヘルシーと良いこと尽くめだ。
おいしさのヒミツは、乾燥と戻りの繰り返しで柔らか果肉に
干し柿と違い、鮮やかなオレンジ色を保ち、半生状態のトロリとした果肉が特徴。柔らかな食感を生み出す乾燥と戻りの繰り返し作業は、生産者の経験と工夫の賜物。
Information
みらい百彩館「んめ~べ」
- 住所
- 電話番号
- 024-551-2223
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休み
- 第1水曜日(8・9月、祝日の場合を除く)、年始
- 駐車場
- 150台