湯歴1,300年と歴史ある会津若松市・東山温泉で文政2年（1819年）創業の『松本家』は水ようかんで名高い老舗。当初は近在の人々や湯治客に向けて日用品を商っていた店だったが、店頭で茶菓子に出していた自家製水ようかんが評判となり、明治に入りようかん専門の製造販売店となった。

「田舎ようかん」の名で湯治客から地元客まで幅広く愛されてきた水ようかんは、天然角寒天を煮溶かしつつ自家製生あんと合わせ冷やし固める。2種の小豆を用い、なめらかな舌触りの中にも、小豆の粒感を大切にした。日が経つと甘い蜜が抜けてしまうので、早めにいただくのがベスト。

小さな筒状の形をした「湯の花羊かん」は明治期からの名物。ほかの練りようかんと比べてやわらかな食感が特長だ。国産栗を贅沢に使用した「栗羊かん」も通年販売している。

寒天や小豆を使ったようかんは、食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きも。免疫力アップのためにもおすすめしたい。

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●内容／水ようかん5本、湯の花羊かん5本、ミニ栗羊かん3個
●価格／注文時「モンモを見て」の一言、または一筆で通常3,400円を2,980円に！〈2020年9月9日（水）まで有効〉　※送料別（福島県内825円～）
●支払方法／代金引換
●注文／電話・FAX・インターネット　※店頭購入可（予約不要）
●賞味期限／水ようかんは出荷日より3日、ほかは60日
●お届け方法／冷蔵

【注文の際の注意】
・当商品は「シティ情報ふくしま」の姉妹誌「上質なふくしまを楽しむ大人の情報誌 モンモ」、及び当ウェブサイトの読者限定で、上記の特別価格で注文ができます。注文の際は必ず「モンモを見て」とお伝えください。
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