生産量全国1位の郡山産の鯉。明治時代に行われた、安積疏水開削事業がもたらした猪苗代湖の清らかな水を使い、郡山郊外の逢瀬町などで養殖が行われてきた。切身を氷水にくぐらせた「あらい」にすると、ほんのりピンク色に染まるため「こおりやまさくら鯉」と名付けられた。
その最大の特徴は、癖のないさっぱりとした味わい。鯉を中心とした日本料理の店『正月荘』を36年営んできた鈴木正二さんは、「初めて郡山の鯉を食べたときは、本当に驚きました」と話す。正月荘では、養鯉場から取り寄せた新鮮なものを使い、鯉に長年向き合ってきた料理長が作る鯉料理を堪能できる。
今回は、人気の甘露煮と、初めて食べる方にもおすすめの西京焼きをセットで提供する。ザラメを使い、骨がやわらかくなるまでじっくり煮込んだ甘露煮は、まろやかで上品な甘さ。京都の白味噌に漬け込んだ西京焼きは、鯉のあっさりした味わいを白味噌のコクが引き立てる。
【読者限定】おすすめのお取り寄せ商品
「さくら鯉」甘露煮と西京焼きセット
●内容/鯉の甘露煮と西京焼、計6包を注文時に選べる
●価格/注文時「モンモを見て」の一言、または一筆で通常5,000円を4,400円に〈2020年9月9日(水)まで〉 ※送料別(福島県内1,270円)
●支払方法/代金引換
●注文/電話・FAX ※店頭購入可(要予約)
●賞味期限/出荷日より2ヵ月
●お届け方法/冷凍
【注文の際の注意】
・当商品は「シティ情報ふくしま」の姉妹誌「上質なふくしまを楽しむ大人の情報誌 モンモ」、及び当ウェブサイトの読者限定で、上記の特別価格で注文ができます。注文の際は必ず「モンモを見て」とお伝えください。
Information
正月荘(しょうがつそう)
- 住所
- 電話番号
- 024-983-3199
- 営業時間
- 11:30~14:00/17:00~22:00
- 休み
- 毎週日曜日
- リンク
- http://www.shougatusou.com
- 備考
- FAX/024-983-3199